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スタッフの方に説明された席に座るとビックリ!
後ろにKing & Princeも嵐もいる。雅兄は隣だし。
この中で歌うの?
残念ながら、King & Princeの出番は終わったみたいなんだけど…。
タモリ「次はAでーす」
A「宜しくお願いします。」
司会「先程はダンスナンバーでしたが、次歌って頂くのは、話題沸騰中のあの曲なんですよね?」
タモリ「前回出てくれた時も感動したもんなー。俺の周りでも凄い反響だったよ。」
司会「私もですー。また歌って頂くの楽しみにしてたんです。」
A「ありがとうございます。」
タモリ「今日も泣きそっちゃろ?」
A「もう既に泣きそっちゃん!どがんしよタモリさん!」
福山「大丈夫ばい?いつも通りすれば良かっちゃけんね?」
タモリ「アハハハッ。」
司会「お三方の九州弁聞けるなんて、豪華ですねー。」
A「アハハハッ。あんまり九州弁で話すと何言ってるか皆さんに伝わらないですよね?」
タモリ「松潤!分かった?」
潤「えっ?俺?あっ、はい。大体分かりましたよ。よく聞くんで…。」
タモリ「どこで聞くの?」
潤「この人が話すのをたまに…」
私を後ろから指差してる。
A「えっ?」
潤「さっきも、長崎弁でお兄さんと兄妹喧嘩してたの見てましたし。ね?福山さん。」
福山「あー、そうそう。してたね!」
タモリ「そうだったんだ。確か、福山君のマネージャーさんって、Aちゃんのお兄さんだったんだよね?」
A「はい…」
福山「そうですそうです。これがまたいい男なんすよー。」
紫耀「えーー!!!!!!」
後ろの席に座っていた紫耀が、ビックリしたみたいでいきなり叫んだ。
潤「ど、どうした?あっ…バカだなー」
紫耀が叫んだ事を知ると、あーあって感じで紫耀見てる。
永瀬「すんません!!お気になさらずに…。」
紫耀「あっ、ヤベッ!すみません!どうぞお返しします。」
自分にみんなの視線が集まった事に気付き、謝っている。
タモリ「知らなかった?」
紫耀「はい。」
A「アハッ…アハハハッ。ビックリしますよねー。アハハハッ」
これ大丈夫か?
取り敢えず笑って誤魔化せ!
二宮「うちの相葉さんも知らなかったってビックリしてまーす」
一同大笑い。
助かった…。
神様、仏様、二宮様。ありがとう!
心の中で手を合わせ、お礼を言った。
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作者名:ひろみ | 作成日時:2018年9月24日 0時