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凄い力で抱きしめられながら、
紫耀「ヤバーイ！」
A「出た！ヤバーイ。笑」
紫耀「だって、可愛すぎて。」
A「あの…チョット苦しい…」
紫耀「あっごめん！つい！俺、力加減間違えるんよ。大丈夫？」
A「大丈夫。あっ、シャワー先にどうぞ？」
紫耀「…一緒に行かへん？離したくないねん…」
A「恥ずかしいよ…」
紫耀「もう、全部見たんやし、恥ずかしくないって。ほら、行くでー。」
裸のまま、またお姫様抱っこされて、バスルームに連れて来られた…。
A「もう、信じらんない！裸のままお姫様抱っことか、恥ずかしい…」
紫耀「綺麗なんだから、自身持って！」
A「もう、いいよ…私の負け。ほら、シャワー浴びよう。」
2人で泡だらけにしながら、お互いの身体を洗って行く。
でもやっぱり、そんな雰囲気になるよね…。
シャワーの下で立ったまま、もう1回する事になってしまった…！
私は今、リビングで髪を乾かして貰う為、ソファーに座る紫耀君の足の間に座り髪を乾かしてもらっている。
鼻歌を歌って私の髪を乾かす紫耀君。
A「もう、身体が持たない…。」
紫耀「何？」
A「もう身体が持たないって言ったの！」
紫耀「ハハハッ。頑張れーAー！」
A「もうヘトヘト。眠い…。」
紫耀「よし！乾いたー。寝ろうかー。ほら、おいで？」
また、お姫様だっこしてベットまで連れて行ってくれた。
A「ありがと。力持ちだね。」
紫耀「今日だけは、力持ちで良かったって心から思ったよ。ほら、おいで？おやすみ。」
A「おやすみなさい。」
すぐに寝息を立て始めたA。
寝顔は少し幼くなるんやなー。こんな素敵な人が俺の彼女になったなんて、今でも信じられない。
おでこにキスをして、俺も眠りについた。
ピピッ！ピピッ！
目覚ましの音。
A「あー、朝か…」
隣には紫耀君がいる…。ドキドキ。寝顔もカッコイイー。本当にイケメンさんだなー。好き、好き。
紫耀君の胸に抱き着いた。
紫耀「んー。もう朝から可愛い事してー。おはよう」
胸から顔を離して、見上げながら、
A「おはよう」
紫耀「あっ、その顔思い出した。インスタ見たで？俺の彼女の浮気ショット。」
A「インスタ？？あー、涼真君のやつ？あれ、番宣だから。」
紫耀「分かってるけど、Aの顔がさ…なんていうか…。あーもうあかん！ただのヤキモチやねん！」
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作者名：ひろみ
| 作成日時：2018年8月16日 18時
