私が貴女のそばにいます

story12 ページ13

大貴side









山田なんか無理だよって思ってた

今回だけは、俺の女にしたい









伊｢山田とかぁー｣









大｢伊野ちゃん｣









伊｢屋上で話さない？｣









大｢うん！｣









伊｢飲み物買ってくる！｣









in屋上









大｢山田なんて、みんな惚れてしまうって｣









伊｢なんで、そうなるの？｣









大｢いや、山田ロマンチストだろ｣









伊｢俺は、そんなの関係ない

その子が好きなら、その子のことしか

考えない｣









伊野ちゃんってカッコイイって

改めて思った。









大｢うん！｣









伊｢だから、頑張れ！！！

俺は、どっちの方を持つとか、出来ないから｣









大｢伊野ちゃんありがとう｣









伊野ちゃんは、楽屋に帰った









俺は、名前も知らない子に恋をした。。

それは、無理な恋だと俺は、思う。









大｢山田なんか、無理だよ｣









諦めちゃ駄目って思うけど

やっぱり駄目しか頭にない

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