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そう思いながら私は匠海の隣に移動した。

やっぱり匠海の隣が1番落ち着く。

というかここだけ静かだ。

私は深呼吸をした。









匠海「超特急のメンバーとは全員喋った?」


『うん?いや、まだ喋ってない人もいると思う』


匠海「あ、晃一はまだ来てないか」


『みたいだね』


匠海「そういえば、まいは晃一のこと気になってたじゃん」


『うん?ちょっとね』


匠海「多分、もうそろそろ来るから」


『そうなんだ』






私はそう言いながら、目の前にある韓国料理に手をつけた。






『美味しい!!』


匠海「まいは韓国料理初めてか?」


『うん、初めて!』


匠海「俺ら、飲んでばかりだから、沢山食べて。」


『やった!!!』







私は喜んで目の前のキムチに手をつけた。


ーーーガラッーーー


その時、扉が開いた音がした。








「あひゃひゃひゃ!相変わらず騒がしいな!」








そこには私が待ち望んだ彼がいた。








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作者名:甘蜜 | 作成日時:2017年10月2日 0時

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