CITY

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そして、迎えた買い物の日





拓弥「おい、まい。あんまり離れるなよ。この前のことがあるんだから」



『うん、分かった！！』



匠海「じゃあ、原宿行こうか」



拓弥「そうだな。俺、帽子ほしいし」




そう言うと、私達は原宿に向かった。




すると原宿のど真ん中でいきなり話しかけられた。




祐基「あれ？まいちゃん？」



『え、祐基さん！！』



拓弥「おう、祐基じゃん！」



匠海「え、本当だ」



稜雅「ちょっと、ねぇ！！俺もいる！！」



匠海「あ、細すぎて気づかなかった」



拓弥「珍しい。稜雅が外にいる。」



祐基「でしょー！俺が頑張って誘った！」



稜雅「お前ら、俺を何だと思ってるの(^O^)？」



拓弥&匠海「「骨」」



祐基「えへへ〜〜〜。俺は友達だと思ってるよ〜」



稜雅「なんか、自分が嫌になってきたわ」



祐基「え！！何で！！！！！」



拓弥「あ、まいは稜雅初めてだよね」



『うん、初めて会った。』



稜雅「あ.....船津稜雅です。よろしく......」



匠海「急にコミュ障発揮してる笑」



祐基「稜雅頑張れ！」



拓弥「ちなみに、こう見えてこいつ超特急のリーダーだから」



稜雅「こいつ.....(^O^)」



『あ、まいです！よろしくお願いします！』



匠海「まいはしっかりしてるな」



祐基「だねーー、稜雅と大違い！」



稜雅「俺、もう帰りたい......。」



拓弥「そういえば、祐基と稜雅は何でここにいるの？」



祐基「あ、俺らはアニメのイベントで」



稜雅「そーう。会場で限定キャラクター貰えるって言うから」



祐基「んで、キャラクターゲット出来たから帰ろうかなって思って。そしたら、たまたままいちゃんがいたから話しかけちゃった！」



拓弥「そっか。じゃあ、俺ら買い物があるから」



匠海「バイバイ」



祐基「え、待って待って〜〜！！！」



拓弥「何？」



祐基「俺ら、用事終わったから遊ぼうよ〜！」



匠海「でも、稜雅帰りたいって言うし」



稜雅「それは言葉の綾で.....」



匠海「え？何？稜雅も遊びたいの？」



稜雅「コク」



拓弥「しょうがねぇな。拓弥様が遊んでやるよ」



匠海「拓弥も遊びたいだって」



『匠海もね』







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