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率直に言おう。死んだ。
―――――――
私、西島A。齢22にして人生終わった。
何故か前世の記憶が曖昧だが、車に轢かれて死んだことはハッキリと覚えている。
「いや、まさかなぁ……」
いざ死んでみると分かるのだが、これといった自覚というかリアクションができない。
今1番自分が考えてる事、それは今後の事である。
「……どこだよ…」
今自分がいる場所は、何も無い白い空間。神様とか居んのかなぁとか思いきや何の存在も察知できない。まるで私1人この空間に取り残されているかのようである。
――――――そう思っていたとき。
「は！？眩しいんだけど！？何何何！！！」
急な閃光が私を襲った。一瞬のことで頭が回らなかった私は固く瞼を閉じた。
今思えば、そこからだったのかもしれない。
悪夢の始まりは。
「……どこだよ…(2回目)」
眩しさが治まり再び目を開けたら、次は見知らぬ部屋のベッドの上だった。
体を起こし、部屋全体を眺める。白を基調とした、シンプルな部屋。ベッドの横にある窓からはカーテン越しからも暖かな日が差し込んでいる。
……勿論の事、私は急な事で混乱していた。
「あれ？？もしかしてもしかしなくても、生まれ変わった……のか？？？！！！」
いやしかし赤ん坊ってな訳でなく、手や足を観察してみたら前世と何ら変わりない。
ちょうど部屋にドレッサーがあったので、その鏡に近づき覗いてみる。すると以前と同じその姿に「うわ」と声を漏らしてしまうも、少し安心した。
――――――――
「てことは、恐らく年齢も同じか？」
この家の中を一通り探検した私は、例のベッドの上でゴロゴロしていた。
起き上がり、身分証明書的なのを探す。意外にもそれは部屋にある机の上に置いてあった。
「……一緒だな。ついでに言うと生年月日、苗字まで。アッ、大学生なのね。しかしながら………東都？米花町？って何処だ……？？？」
日本ではないのか？いや、日本だよな……東都、米花町………
聞いたことあるようなないような名前である。
「とりあえず、大学に行かなきゃだよな？？でも何処だよ東都大学は」
私の物語(笑)はそうして始まった―――――――。
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ののの - いきなり成長した彼ｗｗｗちゃんと体戻って良かったね！コナンくん！ (10月30日 16時) (
レス) @page17 id: 08b089547d (このIDを非表示/違反報告)
何処ぞのオタク - え、え!?!?続きは何処ですかぁぁぁぁぁ!?!?コナンくん...「言質は取ったし...」って！やる手口が!!!w続き楽しみにしてます！ (2023年5月5日 14時) (レス) @page17 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^番外編のぬいぬい、楽しくて、ずっと笑ってました^_^可愛かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^応援してます^_^ (2019年1月23日 15時) (レス) id: 15745c69bc (このIDを非表示/違反報告)
美八ノモナカ - 言質は取ったし…と知らぬぬい(あかぬいのところ)がおもしろかったですww吹きました。更新とても楽しみにしてます。これからも頑張って下さい。 (2018年9月1日 14時) (レス) id: 271d5d9412 (このIDを非表示/違反報告)
しなごん(プロフ) - すごく面白いです！！コナン君との絡みが見てみたいです！！更新がんばってください！！ (2018年8月7日 1時) (レス) id: 8d7d8fb0a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.あや丸 | 作成日時：2018年5月19日 16時
