その３ ページ26
そんなこんなで、二人はようやく目的地に到着。
着いたのは、いかにも大人向けといったムーディな雰囲気を出している少し洒落っ気のある『ふぁんたじあ』という店だった。外には客引きどころか、街でよく見かける酔っぱらいの姿すらない。
「ホストクラブにしては中々モダンで上品な建物ですね」
妙「ここの店長の趣味なのよ…さ、いいから入って入って！」
菫は建物の外見に少しだけ魅入られていると、妙は軽く彼女の背中を押しながら店へと入っていく。
すると、そこで迎えたのは…
?「あらいらっしゃ〜い、待ってたわよ妙ちゃん。」
(……また随分と濃い人が来たな)
ホットピンクのファーに緋色の着物を着て、赤っぽい桃色の髪をした男が出てくる。首筋から見え隠れしている黒猫の入れ墨が気になるが、菫はなんとかスルーして静かにやり過ごす。
妙「こんばんは、約束通り連れてきたわよ。」
「こんばんは...今は妙さんの護衛を勤めている、藤堂菫です」
はい、と妙は菫を軽く前に出すと、菫は流れるままに自己紹介をする。すると男は黄色い声を上げながら、菫にいきなり抱きついた。
?「キャーッ可愛い！！改めて面と面で会うとイケメンね、やっぱりアタシが見込んだ子だけあるわ〜！」
「へっ、あ、あの？」
ふわっと男から軽く匂う甘い香水に酔いながらも、菫は困惑して妙の方を見て助けを求める。すると妙は申し訳なさそうに苦笑した。
妙「ごめんなさい菫ちゃん。実は今回は私の護衛じゃなくて、ここにいるオロさんの依頼を受けてほしいの。」
「は？ちょ、ちょっと待て」
妙「本当は銀さんに頼もうと思ったんだけど、やっぱり本職で人を捕まえる人の方が手慣れてると思って。」
「いやそうじゃなくて……その、オロさんってもしかして…
貴方、あの『サー·オロ』さんですか？」
オロ「あら、もう既に優花ちゃんからアタシの話は聞いてるって訳ね。」
ーーー
実は母が今オリジナルのFF7をやっていたので、隣で少し見ていたんですが…
アレ、ストーリーがスゴい闇深いですね。あのエアリス離脱イベントは有名なので驚かなかったんですが、その後に明らかになるクラウドの正体とか知った時すごいショックでした。
クラウドさん可哀想過ぎてもう今すぐにでも抱きしめに行きたい……全ては宝条のせいですね。
後仲間の中ではシドさんが一番好きです(聞いてない)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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勇者の人(プロフ) - ムジカさん» ありがとうございます！流行りに乗ってみた結果です（笑） (2021年4月5日 20時) (
レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
ムジカ - 炭次郎www 天才デスネ! (2021年4月5日 17時) (レス) id: be050932d4 (このIDを非表示/違反報告)
勇者の人(プロフ) - ％さん» ｾｪｪﾌｨｨﾛｫｫｽ…ありがとうございます！呼吸技ｗ小説の方も楽しみにしてくださいね！ (2020年6月14日 23時) (レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
％ - FF7REクリアおめでとうございます！セフィロス再臨の空耳歌詞を聴いて息抜きしましょ() スーネキ、優花ちゃんを出来るだけ早く助けてくれ…！凪とかいう呼吸技()なんぞ蹴散らせ() (2020年6月14日 21時) (レス) id: b9d31df2c0 (このIDを非表示/違反報告)
勇者の人(プロフ) - 如月裕翔さん» まさかのエイリアンですかｗ楽しみにしてくれてありがとうございます！ (2020年6月10日 23時) (レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者の人 | 作成日時：2020年5月29日 12時
