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圭人
圭「初めまして。今日からお世話になります、岡本圭人です。」
？「あっ！君がこの部屋になる子か！初めまして。中島裕翔って言います！」
初めましてなのにテンション高いな
苦手かも…
裕「荷物とか自由に置いていいからね」
そう言いながら部屋にいれてくれる
圭「うわ〜すっごい広い…」
裕「でしょ。広いから1人で寂しかったんだ」
心の声が漏れてたのかと思いながらも相手を見る
すっごくキラキラした笑顔をこっちを見てくる
いつの間にか俺も笑顔になってた
そのあとはたくさん話をした
苦手意識があったのに意外と意気投合して…
お互いのことを下の名前で呼ぶまでになった
中島裕翔について知ったこと
・俺と同じ学年
・生徒会に所属している
・多趣味
・誰にでも好かれる(持論)
この後荷物を片付けてお風呂に入って明日の準備をして寝る体制に入った
明日は自己紹介噛まないかな
明日は友達できるかな
明日は人見知りせずにいけるかな
そんなことを思ってたら不安になってきた
裕「緊張してる？」
圭「ちょっとね」
裕「皆の優しいしいい人ばかりだよ」
圭「俺結構な人見知りなんだよね…」
裕「大丈夫。圭人には俺がついてるから」
圭「ありがとう」
裕「同じクラスだといいね」
圭「うん」
裕「ファ〜眠い。そろそろ寝よっか」
圭「そうだね。もうこんな時間だし」
裕「じゃあおやすみ」
圭「おやすみ」
部屋が暗くなる
明日いい日になりますように
そう願って俺は瞼を閉じた
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作者名：きぬ。 | 作成日時：2019年9月14日 0時
