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鬼というものは ページ13

「きいち!!!」

仲良く話しているといきなり叫ぶ彼

驚いて後ろを見ると飛びかかってくる鬼

ガキイイン!

ピシリと凍った鬼

顔すれすれ

危なかった

トコトコと急いで近寄ってくる彼

「鬼がでる気をつけて」


「僕が…守るから」

なんださっきといってること反対じゃない

『ありがとう』

そう呟いた

飛びかかってくる鬼を凍らせて凍らせて

何時かかっただろうか

異常な数の鬼に息がきれる

無一郎も同じらしく疲れている

なんだこの量の鬼は

一回転して氷のクナイを鬼の首首に刺していく

まだ夜は長い

鬼を抹殺しなければ

「ぐぁぁぁ!」

『つ!』

頭上からくる鬼に対応できない

目の前にもいる鬼を抑えながらよける

頰に傷がつく

深いな

「きいち!!!!!」

『いいからそっちを集中しろ!』

こくりと頷く無一郎は呼吸の型で多くの鬼を抹殺

私も周りの鬼を次々と凍らせる

どこから湧いている?

まるで分身が沢山いるような…

分身?

『無一郎!!!これ分身かもしれない!』

無一郎は聞こえたらしくこちらを見ると周りを見渡す

分身がいるならその分それを操ってる親分がいるはず

鬼の気配が強い場所…

月ぐキラキラと光る中不自然に灯りが見える

まさかと思いそこへ氷を飛ばす

するとパキンと割れた氷

『無一郎そこだ!!!』

一度周りを片付けた無一郎はそれにむかって剣をふりおろした

汚い悲鳴とともに見えるいや吹き出る血


姿がみえる

それは綺麗な綺麗な女の鬼だった

女の鬼→←最悪



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作者名:檸檬 | 作成日時:2019年9月5日 0時

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