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抱擁.耳責め【不死川実弥】 ページ16

雪凍 冷優 様リクエストありがとうございますっ!

不死川の継子
両片想い
____________

【抱擁カラ耳責メシナイト出ラレナイ部屋】


『__ん、、。__師範!起きて!』

「..ん?何だてめェかァ。どうしたんだィ。」



全く回ろうとしない頭でも、可愛い継子の事になると、反応してしまうのが不死川。

大きく欠伸を零し、目尻に涙を溜めながら愛しの継子を目に入れた。



『ここどこですか...?』

「ん...アァ?」


まだ目覚めようとしない脳にも、理解不能な言葉によって目覚めるを得ない。



「...何処だァ、此処。」


辺り一面の白。
勢いよく立ち上がり、辺りを見廻す。

決して大きいとは言えない部屋には何処かに繋がる扉と1枚の紙。



_可愛い継子との昼寝だった筈が...
血鬼術か何かだろうが、生憎刀は持ち合わせて居ない。_



『襖...調べたけど開かないんです。』

「そうかァ...その紙は?」


ペラリと渡すゆめと、その達筆な文字を見て唖然とする不死川。


『耳責めってなんです?』


抱擁は分かりますけどね。と明るく手をいっぱいに広げるゆめは、そのまま不死川の首に腕を回した。

不死川はそれに応えるように、華奢な腰と小さな頭に手を添える。


「耳責めっつーのはなァ...」


苦虫を噛み潰したような表情で葛藤する。

まだ成人していない純粋無垢な継子に手を出してもいいのだろうか...と。


ただお題を果たさないと扉は開かないらしい。

そんな状況に、少しだけ心を躍らせる思いもあった。


「嫌な思いをさせたら悪ィな。」

『ッ...?! し、はん__んッ』




耳朶から徐々に這い上がって来るのは舌か。

ゆめは、全身を駆け巡る電流のような何かに襲われ、体の脱力感を覚えた。

そして、自分を感じる継子に優越感を覚える不死川。



初めての感覚にゆめは酔いしれ、
両者共の荒い息が狭い部屋に響き渡っていく。


既に扉は開いているが、一向に出ようとしない。

この部屋を出るのは、不死川の欲が満たされる迄...



--------キリトリ線--------

「いつもリクエストありがとなァ。
楽しみに待ってるぜェ。」


はい!不死川さんありがとう!

ちょいと意味不な終わり方かもしれないです...

でもなんか、耳責めっていいですよね...
えちえちな感じが←ww


本当に、いつもいつもリクエストくださってありがとうございますねっ!!!

頭を撫でる【時透無一郎】→←肝試し【水柱,風柱,蛇柱】



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- 無一郎でくすぐり (2021年5月13日 3時) (レス) id: 7b1dcbdadd (このIDを非表示/違反報告)
無一郎 - はじめまして。リクエスト良いですか?無一郎で耳責めしないと出られない部屋をお願いします。 (2020年12月26日 23時) (レス) id: 16e352d00b (このIDを非表示/違反報告)
蝉丸(プロフ) - ぽよさん» いつも感想コメントありがとうございます!!もう妄想が沢山出てきて...つい(∀`*ゞ)テヘッww (2020年12月22日 23時) (レス) id: adb87017f3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよ - むいむいよくやった!このシリーズでは頭撫でるのがお題でも頭撫でただけでは出さないのがお約束(読者の一方的なご都合で)wwww (2020年12月16日 17時) (レス) id: ee9024a726 (このIDを非表示/違反報告)
ゆえ(プロフ) - 光華さん» リクエストありがとうございます!!!了解致しましたッグフフフ...((((殴 いやもうホント、皆様のリクエストのおかげです!!わたしもこの作品大好きです(●´▽`●) (2020年12月16日 13時) (レス) id: adb87017f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蝉丸 | 作成日時:2019年12月25日 18時

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