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A「あ、でも小島とおらん日もあったやん」
小島「…ああ！あったわ！あれ何でなん？」
A「1日だけ誠也くん来てくれてん」
小島「あ、そうなん？」
A「部屋おったら急に来て"喋ろ〜"って。」
小島「へ〜…珍しいなあ」
A「ほんまに。珍し過ぎてビビった。怒られるんちゃう？と思って。」
小島「怒られるようなことしてたん？」
A「いや、してへんけど」
小島「2人で何の話するん？」
A「んー…まあ仕事の話とか。楽屋とかで喋ってる時とあんま変わらん感じかなあ。」
小島「ちゃんと寝かしつけてくれた？」
A「というよりは一緒に寝た」
小島「は！？」
A「気付いたら私も誠也くんも寝てた、の方が正しいか」
小島「へ〜…」
A「喋り疲れたせいで熟睡できました、誠也くんありがと〜」
小島「まあどうせ聞いてへんやろうけどな」
A「一応感謝を電波に乗せてみます。ありがと〜。」
小島「俺の役目も終わりやな」
A「いや勝手に終わらせんとって？今後も変わらず私の寝かしつけ担当大臣は小島やで？」
小島「誠也くんでええやん」
A「誠也くんはあの1回だけやもん。てかそもそも寝かしつけてくれたわけちゃうし。寝落ちしただけやし。」
小島「何事も世代交代が大事や」
A「嫌や！小島がいっちゃん落ち着くねん！どこ泊まっても家おる感じするもん！」
小島「それもそれでなんか嫌やな…旅行とか行っても特別感ないやん」
A「一緒に旅行行くことないやん」
小島「…あかんわ、こいつと話続かへん。スタッフさん代わってくださーい。」
A「ごめんって！行こ！旅行！絶対行こ！」
小島「俺確かその日大晴と飯食ってん」
A「あ、そうなん？」
小島「大晴と2人で飯食いながらどうでもええ話ずっとしてて、そっからちょっと散歩して」
A「元気やなあ、2公演やってんのに」
小島「散歩してる途中で猫見つけて」
A「え！マジで？野良？」
小島「多分そうちゃう？めっちゃ人懐っこかってんけど、大晴には寄ってくんのに俺からは逃げてって…」
A「あーあ…」
小島「悔しかったわ、普通に。」
A「ええなあ、私も猫ちゃん会いたかったなあ。」
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小袖(プロフ) - お疲れ様です。とても面白い作品でしたが、受け止めきれない現実にみんなびっくりしてますよね( ; _ ; )少しづつ乗り越えて行けるように日々充実させて頑張りましょうね( ; _ ; ) (4月26日 13時) (
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作者名：ﾋﾟﾝｷ | 作成日時：2023年11月14日 0時
