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『はぁぁぁぁ。』




もう、どうでもよくって家に、帰った。






『ただいま。』



家には誰もいない。



小さいときに父は出ていき、母は去年亡くなった。





でも、誰かいる。




「おかえり〜、」




だれ?




渡辺「A、おかえり。」



『なんだ、しょーたか。』



渡辺「なんだってなんだよ笑」




『だってびっくりしたんだもん。』





しょーたは仲のいいお兄ちゃん的存在。





お母さんがなくなってからうちによく来る。





私より年は1個上だけど、なんか、かわいい。




しかも、悔しいことに顔がかっこいい。




渡辺「どしたの?なんかあった?」



私は今日あったことを話した。



もう、涙が出そうだった。






渡辺「無理しなくて大丈夫。」





その言葉とともに涙が出てきた。









あぁ私、こんなにも深澤くんがすきだったんだ。









その後はしょーたと一緒に寝た。





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作者名:ましゅまろーる! | 作成日時:2020年11月22日 0時

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