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私は南さんがいなくなったのを確認して帰ろうとした。
あ、阿部先生に報告しないと…。
『わぁっ!』
目黒「あれっ?今日は起こしてくれないの?笑」
え?
私は今、腕を掴まれてバックハグされている。
きっと目黒先輩だ。
『えっと…あのー、』
目黒「は?なんか南ちゃんこっちに来てるんだけど…もー!」
目黒「ちょっと来て!」
『は?えっ?』
ぎゅっ
私は目黒先輩に抱きしめられている。
南「へっ?目黒、先輩?」
南「誰、ですか?その子。」
目黒「ごめんね、南ちゃん。だってさ、普通に考えてふっかさんいるでしょ?」
目黒「だから。ふっかさん、大切にしてあげなよ。」
は?
こいつ、サイテーかよ!?
南「ぐすん…、もういいです。これは秘密にしておいて下さい…。」
南さんは、行ってしまった。
目黒「はー!めんどくさかった!」
『あの、目黒先輩ってサイテーなんですね。』
目黒「ふはっ、中々毒舌だね、。」
もう、深澤くんに言ってしまおうか。
そうしたら、南さんとわかれるの、かな?
目黒「ま、いいや。これをAがふっかさんにいっても。」
目黒「めんどくさかったし。」
は?
なにこいつ。
『もーいいです。』
私は帰った。
目黒「何あいつ、つまんないの。」
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作者名:ましゅまろーる! | 作成日時:2020年11月22日 0時