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『阿部先生、どうしたんですか？』
阿部「あ〜、あのさ、頼みたいことがあるんだけど…」
頼み、たいこと？
阿部「あいつ、どうにかしてくれない？」
阿部「もう放課後だけど図書室人くるから起こさないといけなくてさぁ。」
は？
人が、図書室で寝てる。
阿部「おねがい！頼めるの新井くらいしかいなくて…。」
確かに阿部先生とは図書委員で話すことはあったけど…
そこまで話した覚えはないような…。
でも、そんなうるうるした目でお願いされたら断れない…
『…わかりました。』
阿部「ごめん、ありがとう！」
阿部「まだテストの丸付けがあってさぁ…。助かった！」
このお願いを承諾したのが、始まりだった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
高評価、お願いします…！
あまり伸びないと、削除も考えます…(TT)
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作者名：ましゅまろーる！ | 作成日時：2020年11月22日 0時
