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白石「ヘリが戻ったら私も行きます。緋山先生と石川先生もお願い。」

緋山「わかった」

「わかりました」



白石「横峯先生と灰谷先生、雪村さんもその後来て。
名取先生もそのヘリが帰ってきたら来て欲しい。」







灰谷先生をちらりと見ると、最近の彼よりも更に頼りない表情をしていた。
橘先生はそれに気づき、白石先生に小声で話しかける。





白石「ごめん。灰谷先生は残って。代わりに名取先生がそこに乗って」

名取「はい」

灰谷「すいません...。」

「大丈夫だから。気にしないで
灰谷くんはここで待ってて」

灰谷「ありがとうございます...」





* *



藤川side





現場に着いて辺りを見渡すと、そこには想像を絶する風景が広がっていた。





消防「下の線路内に降りてもらえますか?重傷者をここまで上げられないんです。」

藍沢「わかりました」






藍沢が、消防のあとを追っていくのを見届け、別の人に歩きながら問うた。





藤川「どうなってるんですか?地下鉄はまだ動いてないんですよね?」

消防「開通を記念した、トンネルウォークが開催されていたようです。
一般の方が、地下鉄線路内を歩いて見学するっていう」

藤川「参加者は何人ですか?」

消防「300人です。」

藤川「300...?」






その規模の大きさに、戸惑いを隠せなかった。

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凛香 - 全部読んでます!大好きです!更新頑張ってください! (2017年9月16日 18時) (レス) id: ffe17b2f3c (このIDを非表示/違反報告)
そーちゃ(プロフ) - 一気にシリーズ読ませていただきました(^-^)/ 続きが気になっちゃって気になっちゃって…笑 Twitterもフォローさせていただきました♪またの更新楽しみにしてます! (2017年9月15日 15時) (レス) id: 1963c14c3b (このIDを非表示/違反報告)
重丈 唯羽(プロフ) - 青い鳥の方フォローさせて頂きました! (2017年9月14日 8時) (レス) id: 9e8fde76ab (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - この後の展開が少し気になるので更新頑張ってください!!最後まで書けるのを応援しています!!! (2017年9月12日 12時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なつ | 作成日時:2017年9月11日 21時

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