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第14話《夜ご飯》 ページ15

『おばちゃん、こんばんわ』


おばちゃん「あら、Aちゃん!ちょうどよかったわ。これから作るところなの。鯖の味噌煮なんだけど…作れるかしら?」



『もちろんですよ。お任せください』


そう言って厨房で手を洗いテキパキと作業を進めていくA
どうやら今日は鯖の味噌煮と生姜焼き定食のようで食堂のおばちゃんは生姜焼きを作っていた




いい匂いにつられたのか下級生がぞろぞろと入ってきた


『ここは私に任せてください。注文をお願いします』


「わかった」と返事をしたおばちゃんは生徒の注文を受け取った





『(…まだ監視されているのですね)』



Aの背中に突き刺さる沢山の視線
本当に隠れているつもりなのかと呆れるAではあったが知らないふりをして黙々と作業を進めた





下級生が皆いなくなり次は上級生が食堂に現れた
監視していたためか食堂にいたのがバレバレでAに笑顔を向けていた


その光景に夕食を食べにきたシナ先生が気づかれないようにするためかそっと肩を下ろした



しかし、上級生が来たからといって何かあるわけでもなく終わった


シナ「Aちゃんお疲れ様。さぁ夕食食べて風呂に入って疲れをとってね」


そう言ってシュッと何処かへ消えてしまった



『流石…忍者ですね』ボソ




椅子に座るとおばちゃんがホカホカの生姜焼き定食を持ってきてくれた


おばちゃん「Aちゃん。あなた昼何も食べてないでしょ?朝昼晩ちゃんと食べなきゃダメよ」


と軽くしかりおばちゃんは厨房へ消えた
その瞬間Aはあたりに誰もいないことを確認し懐から_____を取り出し、定食に置いてある味噌汁に入れた



『いただきます……っ…………美味しいですね。おばちゃんの作るご飯は』





食べ終わった後、おばちゃんと2人で食器を洗い他愛もない話をして食堂を去った

第15話《落とし穴》→←第13話《よろしく》



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま , 天女   
作品ジャンル:アニメ
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時透紅葉(プロフ) - チョコレートさん» いきなりのコメント失礼します!鬼滅と忍たまの小説とっても良いです!良かったら合作しませんか?紅葉と言います。よろしくお願いします! (2021年4月30日 9時) (レス) id: 57b104d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - Saya様ーイメ画描いてくださりありがとうございます!!とっても嬉しいです! (2021年3月16日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
Saya - イメ画描いてみました。設定と違ったらごめんなさい!!C:\Users\Saya\Pictures\Saved Pictures\小説”幻柱は忍びの世界でも鬼を滅する”の夢主ちゃん.png←このリンク、クリックできないですけど、コピペしたらうまくいくはずです!いかなかったらごめんなさい! (2021年3月14日 6時) (レス) id: 1a1e8ba118 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます!!これからも更新頑張ります!! (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます!!これからも更新頑張ります!! (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコレート | 作成日時:2021年1月17日 12時

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