第10話《下級生》 ページ11
あの後、ハンバーグの作り方を教えてもらった
Aは呑み込みが早くハンバーグの作り方をすぐに覚えた
ジュワーとフライパンの上で鳴る音、フライパンの上にあるハンバーグからのいい匂いにつられたのか小さい子供たちがずらずら食堂に入ってきた
おばちゃん「じゃあ、私が注文を受けとるからよろしくね」
はいと、返事をした後形を崩さないようにひっくり返した。焼き加減もちょうどよく形も崩れなかった
「おばちゃん！私ハンバーグ定食！！」
「俺も！！」
「僕どっちもください！！」
食堂の中は子供達の声でいっぱいだった
さっきの自己紹介の静けさが嘘の様に……
しかしそれほど天女という存在は嫌われているようだ
『ハンバーグ定食3つ、豆腐定食１つ
おばちゃんできました』
そう言うと、わかったわとお盆を持って子供たちのところに行った。案の定「いただきまーす」と言う元気な声が聞こえた
シナ「ふふ、上手じゃないAちゃん」
『ありがとうございます』
その後も沢山の子たちが食堂を訪れたが
あの濃い紫たちは来なかった
シナ先生曰く下級生の子達が全員去った後上級生がぞろぞろ入ってきた
そして目の隈が酷い人と目があった
こっちをみて笑っているが目は全く笑っていない
それに気づいたのかほかの上級生を此方を見てきた
あまりいい雰囲気ではないと感じ取ったのかシナ先生が耳元で
「ここは私たちに任せて裏で待ってて。すぐに向かうわ」
と言われたので、おばちゃんに一礼しその場を去った。去っている間にも視線は背中に突き刺さった
裏口で待つこと数分____
シナ先生が出てきた
シナ「ごめんなさいねAちゃん
次の食堂の手伝いは夜でいいそうよ。さて次は事務室よ。あなたの他に小松田くんって子がいるから」
シナ先生曰くその小松田くんというのはへっぽこらしい。いつも書類をばらまいたりととにかく��とらぶるめーかー？��らしい
A名前には扉、用事があると言っていなくなってしまったシナ先生
耳をすますと中から「うわぁーーーー！！」という声とパサパサだという紙の音ドタッという転けた音が聞こえた
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時透紅葉(プロフ) - チョコレートさん» いきなりのコメント失礼します！鬼滅と忍たまの小説とっても良いです！良かったら合作しませんか？紅葉と言います。よろしくお願いします！ (2021年4月30日 9時) (
レス) id: 57b104d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - Saya様ーイメ画描いてくださりありがとうございます！！とっても嬉しいです！ (2021年3月16日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
Saya - イメ画描いてみました。設定と違ったらごめんなさい！！C:\Users\Saya\Pictures\Saved Pictures\小説”幻柱は忍びの世界でも鬼を滅する”の夢主ちゃん.png←このリンク、クリックできないですけど、コピペしたらうまくいくはずです！いかなかったらごめんなさい！ (2021年3月14日 6時) (レス) id: 1a1e8ba118 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます！！これからも更新頑張ります！！ (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます！！これからも更新頑張ります！！ (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコレート | 作成日時：2021年1月17日 12時
