第3話《監視》 ページ4
歩くこと数分
私とシナ先生?はある部屋の前で止まった
シナ「ここが天女様のお部屋です。すぐにお召し物を持ってきますので少々お待ちください」
と言って、忍者の様に素早く消えた
シナ先生はいなくなったが、未だに天井裏からの殺気は無くならない
殺気が来るところが気になるが知らないふりをして戸を開けた
することもないので座って天井をぼーっと見つめた
やはり、気配は消えない
それどころか人数が増えてる気がする…
監視するのにこんなに気配があるなんてよっぽどこの学園にとって天女とは嫌いな存在なんだなぁと考えていた
でも、似てるなぁ
私も鬼を見つけると隠しきれない殺気が溢れて鬼にバレること何度かあったし…それくらい…憎いんだね"天女様"が ……
私は天女じゃないのなぁとボーっとしてると戸の前に影が現れた
シナ「遅くなってすみません。お召し物をご用意致しました」
と用意されたのは派手すぎる着物だった
色も桃色とまるで子供が着る様な着物だった
前の天女はこういうのが好きだったのかな?
と疑問に思いつつ、
『シナ先生、私は着物はいりません。今の服装のままでも、大丈夫です』
と言うと少し驚いた顔をして
シナ「ですが、この時代には天女様のきている服はないので少々目立つかと…なら、その羽織に似合う様なお召し物を持ってきましょうか?」
と言われた。
考えてみれば確かにこの時代の人たちは自分の服装を見ると驚くだろうと、1人納得し結局、違う着物を持ってくる様お願いした
その後シナ先生はすぐに戻ってきた
その手にある着物は上から下にかけて白から薄い黄色の先程よりもシンプルな無地の着物だった
ありがとうございます、と着物を受け取り着替えようとした頃には気配がなくなった
流石に着替え中はいない…よかった…
いつも隊服を着ているといえど、仲の良いしのぶや密璃と行くときはいつも着物なので迷うことなく着物を着た
もちろん日輪刀は背中に隠したままで
シナ「とても似合っていますよ天『待ってください』……え?」
『シナ先生…は見た目的に私より年上だと思います。だから敬語はいりません。あと私は天女ではないので気軽にAと呼んでください』
と少し強引気味に言った
316人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時透紅葉(プロフ) - チョコレートさん» いきなりのコメント失礼します!鬼滅と忍たまの小説とっても良いです!良かったら合作しませんか?紅葉と言います。よろしくお願いします! (2021年4月30日 9時) (レス) id: 57b104d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - Saya様ーイメ画描いてくださりありがとうございます!!とっても嬉しいです! (2021年3月16日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
Saya - イメ画描いてみました。設定と違ったらごめんなさい!!C:\Users\Saya\Pictures\Saved Pictures\小説”幻柱は忍びの世界でも鬼を滅する”の夢主ちゃん.png←このリンク、クリックできないですけど、コピペしたらうまくいくはずです!いかなかったらごめんなさい! (2021年3月14日 6時) (レス) id: 1a1e8ba118 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます!!これからも更新頑張ります!! (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます!!これからも更新頑張ります!! (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チョコレート | 作成日時:2021年1月17日 12時