92話 ページ46
夜久side
ガチャ、部屋のドアが開いて、研磨が入ってきた。
夜久「遅かったな……て、お前Aになにしたんだ!!!?」
気まずそうに俯く研磨。
研磨は、Aを姫抱きして部屋に入ってきた。
当のAは意識がないようだ。
寝てるのかもしれないが。
芝山「研磨さん、Aになにかしたんですか……?」
先輩には普通しない、睨むような目で芝山は言った。
黒尾「手ェ出したわけじゃねぇよな?」
黒尾も普段は向けない、鋭い目で、研磨を見ている。
木兎「へいへいへーい!
どうしたんだー!」
おい木兎。
空気読めや。
赤葦「ちょっと黙っててもらえますか?」
木兎「あ、はい」
マジか赤葦。
すげー睨んだよな、今。
赤葦「で、孤爪。
なにしたの?」
孤爪「……いじわるし過ぎた。
そしたら、A、ショートしちゃった……」
あぁ、そういう……。
木葉「そろそろ時間になるし、お開きにするか?」
猿杙「それがいいかもな」
木葉と猿杙が気を使って、そう言ってくれた。
赤葦「……そうですね。
明日は普通に学校ですしね」
赤葦も賛同する。
ほんと大人だよな、赤葦って。
赤葦「孤爪、Aちゃん落とさないでね」
孤爪「落とさないし」
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サクラ - コメント、そして、お気遣いありがとうございます!更新頑張りますので、ぜひ、今後もご期待ください! (2019年1月12日 21時) (レス) id: 95f0db3da0 (このIDを非表示/違反報告)
炉来 - すごくおもしろいです!!!!!!応援してます!風邪が流行っているので気をつけてくださいね〜 (2019年1月11日 8時) (レス) id: 9a9c130ff0 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ありがとうございます!応援を糧に、更新していきますので、ちょっと期待しててください! (2018年11月11日 16時) (レス) id: 95f0db3da0 (このIDを非表示/違反報告)
Yukina.(`・ε・´ - とても面白いです! 俺、ハイキュー大好きで、特に音駒が大好きなので凄くキュンキュンしちゃいました\\\キャー 更新楽しみにしてます!!頑張って下さい!(`∀´♭)グッ (2018年11月10日 16時) (レス) id: c3ea38a32d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラ | 作成日時:2018年11月2日 20時