いま… ページ3
そしてあれから数ヶ月後…
お店を始めてから1週間もしないうちに
毎日のようにコーヒー豆の注文が
来るようになった…
《 ガチャッ… 》
A「こんにちは〜！」
ﾘﾁｬ「予定より早く頼んでごめんやで！汗」
A「いえいえ！ それにしても…凄い人ですね…？」
ﾘﾁｬ「せやねん…もぉ〜毎日大変やわ…汗」
A「お疲れ様です…笑」
ﾘﾁｬ「いつもの場所に置いといて？」
A「はぁーい！」
小島「アイスコーヒー2とモンブラン2お願いしまぁす！
おっ！Aいらっしゃい！笑」
A「小島くんお疲れ様です！
でも今日は" 仕事の方 "ですよ？笑」
小島「あぁ、裏から来たからそぉか！笑」
末澤「小島っ！口やなくて手を動かせ手ぇっ！怒」
小島「さーせぇ〜ん…」
福本「おぉ〜！Aちゃんやん！
コーヒー豆運ぶの手伝うわっ！」
A「忙しいでしょ？ 大丈夫だよ！」
福本「接客するだけやからこれくらい平気やで！
それにしても…こない重いの運ぶん大変やなぁ〜…汗」
A「もう毎日やってるから慣れてきたよ。笑」
福本「すっげぇ〜。笑」
佐野「ただいまぁ〜！ あっAちゃんっ！」
福本「おぉ〜！晶哉おかえり！
鞄置いて運ぶの手伝ってやっ！笑」
佐野「言われんくてもやりますぅ〜。笑」
A「佐野くんも学校終わりで疲れてるだろうに
こんなこと手伝わせちゃってごめんね？汗」
佐野「普段、雑用しかやってへんし
コーヒー豆運ぶの好きやから気にせんといて！笑」
「「「 キャー！ 」」」
A「うわっ！なにっ…？汗」
福本「あぁ〜まっさんや。笑」
福本くんが見る先にはお客さんに笑顔で対応して
注文されたコーヒーを渡してる正門くんの姿だった…
佐野「人気者はええねぇ〜…」
A「そーいう佐野くんも人気者でしょ？笑」
佐野「でも正門くんや誠也くんほどちゃうよ〜…」
確かに…あの二人を目撃しただけで店内にいるお客さんは
みんな顔を真っ赤にしてるのをよく見る…笑
カフェの店員さんで『一緒に写真撮ってください』
って言われてるの…ここ来て初めて見たよ…笑
正門「熱いから気を付けて飲んでくださいね。笑」
？「はいっ…///」
小島「たいせぇ〜交代っ！」
福本「はいよぉ〜！」
佐野「よいしょっ…佐野くんありがとう。笑」
佐野「いいえ〜♪ あっ、サイン俺でも大丈夫？」
A「うん、それじゃここにお願いします。笑」
佐野「何か緊張する…笑」
A「なんでよ。笑」
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作者名：鳥子 | 作成日時：2023年3月26日 7時
