2日目 下 ページ5
「よろしくお願いします。ニコッ」
滝、三、浜)ドキッ
滝、三)((ん?ドキッ?))
タカ)「それにしてもよねこちゃん髪サラサラだねー!さらに綺麗な赤髪!もっと長かったらいろんな髪型できるのに伸ばさないの?」
「これ以上は伸びないんです、、笑」
タカ)「えぇ!そうなの??残念だね〜、、」
浜)「それって、やっぱり妖怪だから?他にもなんかあるの?」
「うーん、後は身長も伸びないし、自然死しないことかな〜。」
喜八郎意外「「「「「え"っ」」」」」
浜)「喜八郎は驚かないのか??」
喜)「だって妖怪なんでしょ?人間じゃないもん。」
浜)「ま、まぁそうだなぁ」
タカ)「それじゃあ今いくつなの?」
「昨日小松田君にも聞かれたんだけど、はっきり覚えてなのよねー笑笑平安の終わりくらいからはいたと思うんだけど、、」
タカ、浜、滝、三)"固"
喜)「おやまぁ。随分と年上。」
小)「ほらほら、そこの!いつまで固まってんの!失礼でしょ!」
「大丈夫ですよ、、苦笑」(君も人の事言えないよ、)
「でもよかった。優しい生徒達がいる学校で。」
滝)「まだ私たちだけだが?」
「んーん!昨日のお昼、乱太郎君達が話しかけてくれたの。すごく嬉しかったわ。」
その時、なんだか場が穏やかな雰囲気になったのがわかった。
・・・・・・・・・・・
「やっぱりこの学園の子達、いい子達が多いわね。」
小)「個性が豊かだけどね笑じゃ、また明日!」
「うん!また明日!」
・・・・・・・・・・・
小松田くんと別れて部屋に戻ると外からよく見る影がこちらに声をかけていた。
'やぁ!'
「クロー!」
'元気にしてるかい?なんか大変そうだねぇ。'
「まぁ、今回は私が原因だからね〜笑どうしたの?」
'ちょっと裏山にいる友達に会いにきたのよ。そのついでに様子を見にきたの。'
「私はついでなのね笑でも久しぶりに会えて嬉しいわ。ちょっと話そっか。」
猫親友のクロ。気があって良く人間界の情報も持ってきてくれる。大切な大切な友達。私は久しぶりに夜更かしをした。
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作者名:ゆかり | 作成日時:2024年1月21日 21時