G E N E に 1 人 の 女 の 子

お や す み ページ28

Aside



A「え、私が真ん中！？」


亜嵐くんと隼は私が真ん中に寝てと言うけど。


私的に絶対無理！！


男2人の真ん中ってww


亜「はやくー」



隼「眠たい〜」



A「わ、わかったから！」



恐る恐る2人の間に寝転ぶ。



右を見ると眠たいと言っていたはずの隼がものすごい笑顔。


左を見ると私をじっと見つめてくる亜嵐くん。



なんで私ドキドキしてんだ。



とりあえず隼の方を向いて寝る。



顔を合わしてるのが恥ずかしいから目を瞑る。









視線を感じる‥



A「隼、、眠たいんじゃないの？」



隼「Aって静かだったら可愛いなーって」



A「な、何言ってんのよ/////」



もう隼は無理。


左向こ。



！！！！



思ったより亜嵐くんの顔が近くてびっくりした。



よかった〜亜嵐くん寝てて。



亜「今、寝てて良かった〜って思ったでしょ」



A「わっびっくりした！」



亜「しっ！隼が起きちゃう」



A「え？また寝てないはず‥」



隼「zzz‥」



あ、寝てた笑



亜「Aがこっち向いてくれなくて寂しかった」



A「何言ってんのよ〜笑」



亜「だめ、もう我慢できない」



A「え、亜嵐くn‥」









今、私の唇に‥



何が起こったかがわかると私は隼の方を向いた。



何やってんのよ亜嵐くん。



バカじゃないの。

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