G E N E に 1 人 の 女 の 子

可 愛 い 酔 っ 払 っ い さ ん ページ24

Aside


"おはよー！！！"

勢いよく楽屋に入る



隼「お、A」


玲「元気良すぎ。うるさい。」


A「す、すいません」


涼「酔っ払いさんだ〜」


A「あ、昨日気付いたらベットに居たんだよね！誰が送ってくれたの？」


裕「亜嵐くんやで」


A「そうなの！？」


亜「うん。そうだよ」


A「そっか〜。何にも覚えてないからさ。」


亜「え！？昨日、何喋ったかも？」


A「うん！ぜ〜んぶ」


亜「あ、そう」



あれ？なんか不機嫌になっちゃった



A「なんか大事な事話した？忘れてごめんね？」


亜「大丈夫」


A「良かった」



亜嵐side


"良かった"じゃねぇよ！

俺の告白無かった事になったじゃねーか！

まぁ気まずくならなくて済んだけど。


隼「Aなにしてんの？」


A「ん？」


玲「ニヤニヤしてキモい」


A「真剣佑くんとLINE」


涼亜「は！？」


龍「そんなびっくりする？笑」


だってあんなニヤニヤしながら真剣佑くんとLINEとか。

まじで真剣佑くん邪魔。←真剣佑くん好きな方すいませんdy作者


裕「亜嵐くん、何怒っとるん」


亜「へ？あ、ごめん」


顔に出てたかな


A「ね〜亜嵐くん。」



亜「ん？」


急にAが話しかけてきた。


A「私、映画の撮影明日からなの。真剣佑くんとだから緊張するの。だから、、」



亜「だから？」



A「ぎゅーしていい？」



亜「、、、、え？」


なんだこれ。

可愛すぎんだろ。


A「やっぱダメ？」


亜「だ、ダメじゃないけど。、、なんで？」


A「亜嵐くんの匂いとか声とか聞いたらなんだか落ち着くんだ。だから緊張をほぐしてほしくて。」


亜「俺でいいなら何回でもしていいよ？」


A「うそ。やった！」


なんて言いながら両手を上げて喜ぶAは可愛いすぎる。


亜「おいで」


両手を広げてAを呼ぶ。


A「ありがと」


俺はAを優しく抱きしめた。


亜「Aならなんでもできるから。怖がらずに映画の撮影楽しんでね。」


A「うん。ありがと。よし！これで元気出た！」


亜「そっか。良かった」


A「亜嵐くんありがと！」


亜「うん////」


こっちがありがとうだわ笑


いいなーって見てくるメンバー。


"俺ともぎゅーする？"

"亜嵐くんしかいらない"

って断られているメンバー笑

デレデレAも可愛かった

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