G E N E に 1 人 の 女 の 子

チ ー ズ ケ ー キ 3 ページ12

亜嵐side

俺は知ってるんだよ。


玲於はちゃんとAの事考えてるって。


ほら。


階段で下を向いてるAと謝ってる玲於がいた。


玲於「Aごめん。Aのチーズケーキって知らなかってさ。」


A「私こそごめんなさい。大嫌いとか言って。そんな事思ってないのに」


玲於「またチーズケーキ買ってくるから。」


A「ううん。もういいの」


玲於「そっか。じゃ、部屋戻ろう」


A「うん！」


玲於が手を出してAが手を繋ぐ。


いいなぁ〜


A「玲於大好き」


はっ！？


玲於「お前っ何言ってんだよ」


A「もしかして照れてる？笑」


玲於「うっせ」


A「あははっ、え、なんで」


やっべ。Aに気づかれた‥


玲於「は？亜嵐くん？もしかして聞いてた？」


亜「え？何の事？」


玲「とぼけても無駄。」


よし。逃げよ。


A「あっちょ亜嵐くん！」


タッタッタッ


よし。部屋到着


亜「ただいま〜」


隼「もぉ〜亜嵐くんどこ行ってたんですかぁ」


亜「あーごめんごめん。でさ！今、玲於とAがさ〜」


俺は見た事を全て話した。






涼「え、俺のAが」


龍「玲於いいな〜」


隼「大好きとか言ってもらった事ない‥」


裕「仲直り出来てよかったな！」


メ「さ！チーズケーキ渡そ！」


涼「そだね」


亜「ん？」


隼「メンさんがダッシュして買いに行ってくれたんですよ」


亜「あっそうなの！まぁ近くにあるしね。」


龍「あの2人まだかよ〜」


裕「ラブラブの2人笑」


亜「あっ2人の前でこれ言ったらだめな。」


『はーい』

続きます

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