入れ替わって…7日目 ページ8
朝、勝手に目が覚める。きっと、夜久君がいつもこの時間に起きてるのかな。
『ふわぁぁぁ…結構寝たかな。』
そーいや、夜久君は部活やってるから、朝練あるんだっけか…
昨日の放課後も休んでるし、また休むわけにもいかないよね…!と、思ってたら
Aおはよう!黒尾に勝手に話つけちゃったんだけど、俺も朝練行くよ〜マネの見学的なので!やっぱりちょっと心配だからさ^^;
夜久君…やっぱりオカンか。(( じゃなくて、返信しないと
もりすけおはよう!やっぱり朝練あるんだねー準備始めてて良かった!はーい、了解致した( ̄^ ̄ゞ:#F9F4C7)
そそくさと準備を始めて、朝食も済ませた。
『行ってきま〜す』
こんな時間に出るの、新鮮だなぁ
そんなこと思ってたら、前から私=夜久君が
夜「おはよう。昨日はよく寝れた?」
『おかげさまでぐっすりだよー!中身は昨日の憂鬱で疲れてたからね!w』
夜「そっかw俺も昨日はぐっすりだったw身体は疲れてたみたいだったよw」
そんな話をしながら部活に向かう
黒「2人ともおはー」
研「…おはよう…」
『2人とも、おはよー』
夜「あー、おはよー」
一瞬、私は夜久君なんだって、思って切り替えた。
夜久君もきっと、私なんだって切り替えした。
黒「珍しいなー、Aがバレー部のマネの件で見学したい、なんて!見向きもしなかったのに!」
ま、まぁ…興味、特になかったしな…話はちらほら聞いてたけどもさー
夜「あ、あぁー、ちょっと色々あってね、気になったんだよ。」
夜久君、演技ちょっと下手!w慌てたんだなw
研「てか、2人とも、同じ登校なんて、珍しいね…」
黒「そーいや、そこまで夜久とも仲良くなかっただろ?どーしてだ?」
『「ギクッ」』
さすが黒尾と研磨…鋭いな…
『昨日な、たまたま、家が近いって知ったんだ。
それで、バレー部の話をしててよー俺が誘ってみたんだ!』
夜(すげー、星宮さん、ナイス対応!)
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作者名:May-Moon | 作成日時:2016年8月22日 17時