な組のぷりんせす (ページ15)

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※ごめんなさい前回のシェアハウスは完全にミスですね、書き直しました。

『、るいとくん、』

る「ん？」

『どこに向かってるの？』

明らかに、昨日の場所とは違うところに向かっている。

る「あ、そうそう。僕たちあそこが家なんじゃなくて、

シェアハウスがあるんだよね。」

『あ、そうなんだ。』

る「慣れたら一人で来てもらうから、道覚えてね。」

『ぅえ！？うそ！！！めっちゃ普通に歩いてたんだけど…！？』

る「ふふっ…笑笑、冗談だって。笑笑

反応可愛すぎでしょ笑笑」

『っ…！！///』

この容姿が、この言葉が、何人落として来たのか、

いやでも目に見える。

る「ふふっ、まぁ慣れるまでは僕らが毎日日替わりで迎えに行くから。」

『あ、りがと…。でも、目立たない？大丈夫？』

る「大丈夫。Aちゃんのためなら、目立っても殺せばなんとかn『るいとくん？』冗談です、はい。」

『普段からビール瓶持ち歩いてるわけじゃないし、

殺したら嫌でもみんなにバレるからね？

それに、まず、やばい。流石に警察も捕まえるよ？』

る「まぁ、たしかに。仕事内容では許されてるけど、

表上の活動中は普通に一般人と同じだからなぁ。」

『なに今思い出したかのように語ってんの、』

ほんとに、たまに抜けてるな。

る「まぁ目立っても、それなりの対処はするから、安心してて。」

『っ、わかった。』

ほんとに大丈夫か？

まぁ、大丈夫か、何年やってんだって感じだもんね。

そうこう話しているうちに、シェアハウスらしきところについた。

る「ここが、僕たちのシェアハウス！」

『ぅっ…デカ。』

る「６人いるしね、それにAちゃんも増えるし。」

『あ、そっか。』

デカイのは仕方ないって感じね。

る「んじゃ、入って。」

『お邪魔しまーす。』