な組のぷりんせす２

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莉「いい匂い！！！」



莉犬くんの声で、ハッとして朝食の準備に向かう。



る「和食だ！」


『みんな好きだからね。』


ジ「Aほんまお嫁に欲しいわー。」


『ジェルくんのお嫁さんは大変そうだけどね。』


ジ「え！なんで？」


『んー、なんか、変態だし、』←


ジ「ん？え？え？そんな理由？え？」


『あと、その、色気とかプンプンさらけ出してそう。』


ジ「そっ、そんなことせんて！！！www」


『嘘つけwww』


こ「色気って自分で出すものなのwww」





話しているうちに、みんなの分入れ終わり、


みんなも食卓に着く。



な「はい、じゃあ、せーの！」



「「「いただきまーす。」」」




なーくんの声がすると、みんなそれぞれに取り出す。




さ「なんか、朝飯をこんなに大人数で食ったの久しぶりだな。」


風「え？いつも食べてねーの？」


る「いつもは僕とAちゃんだけなんだよね。」




そういや、そうか。


るぅとくんは大学あるから私が起こして、


私と朝ごはん作って食べて、一緒に家を出る。


メンバーと食べるのはほんとに久しぶり。




風「へえ、色々あんだな。」


莉「興味無さそうだよね。」


風「逆に興味ある奴いんのか？」


莉「しらね。」



なんなんその会話www



風「あ、そういやAさ、今日コンテスト」


『結城？』


風「あ、」




こ「コン、」
ジ「テスト？」



な「なんでいっつもそういうのだけwwww」


『変に耳良いのやめてもらっていいかな。』


る「変態だから仕方ないんだよ。」←



こ「はぁ！？」


ジ「るぅとぉ！！！お前さぁ！」


る「なんで僕だけなんですか！？」


莉「普段の行いが」


る「莉犬？」


莉「ハイ。すみません。」




いやるぅとくん最強説w



風「てか隠さなくてもどーせ今日もみんな来るんだから、

言っても言わなくても一緒じゃん？」


『あ、あー、うん、まぁそうだね。

じゃあいいよ。いえば。』


風「なんでそんな不機嫌なの。」




嫌だもぉおオォォォオン…！！！




莉「今日なんかあんのー？」


風「Aが、美少女コンテストに出んの。

店の格好で出るのが条件で、

あとは適当にランウェイ歩くだけだって。」


『え！ランウェイ歩くの！？』


風「大丈夫だろ、お前いざとなればなんでもできるし。」


『まじかぁ…』




さ「いやいざとなればなんでもって、最強だな。」


『そうー？ありがとさとみくん♡』


さ「きっしょ…！」←


『ねぇ。』

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