な組のぷりんせす２

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ジ「おっ、Aちゃんやーん。」


『っ、、、んっ…？』





後ろから、また魔の声が聞こえた。


いや嘘でしょタイミング悪すぎて草なんだけど。




風「ん？誰？」


『えっ、あ、いやその』


莉「Aちゃーん、たこ焼き食べるー？」




まさかの全員集合。



風「ん？、、あっ！！！お前っ！！！」


莉「ん？っげっ、」


『あーいやその、ほら結城？

あのー、前言ってたあの集団、んーわかるー？』


風「わかるに決まってんだろ。

てかなんで呼んだ！」


『勝手に来るって言ったんですーばーか！』


風「バカは余計だバカA！！！」


『いや結城も言ってるやん。』


莉「夫婦喧嘩は他所でしてくださーい。」


風「は！？夫婦じゃねーわ！」


『こんなやつと夫婦とかごめんだね！』


莉「それ言う奴らって大抵エンディングで恋実ってる奴らだからやめたほうがいいよ。」←


『その冷静なツッコミやめて。』




３人でわちゃわちゃ盛り上がっていると、


他の人たちはポカーンと私たちを見つめていた。



『あ、えと、紹介しますね。

幼馴染みの、』


風「いい、自分で言う。」


『おっ。』


風「Aの幼馴染み、風間結城です。

Aからある程度は聴いてます、こんなバカを引き取ってくれてありがとう」


『んんんん今めっちゃ良い奴の流れだったのに一気に自分の評価下げたね、えぇ？』


風「うるせーよ、こっちはお前を思って挨拶」


莉「だから夫婦喧嘩は他所でしてって。」




莉犬くんが中に入り私たちを止めた。


あ、あんまりやると総長が怒るわ。やめよ。←





な「えーと、んーここじゃまずいから、

一旦移動しよっか。」


『あ、じゃあなーくん、私たち休憩もらって来るから中庭で待ってて。』


な「わかった。」



流石に一言もなしにサボるのは申し訳ないしね。







教室に戻り、休憩をもらって中庭に急いだ。

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