な組のぷりんせす２

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『…』


こ「っ…www」


ジ「…www」


な「、あの、Aは、なんで不機嫌なのかな…？」


『、この変態２人のせい。』


こ「はぁ！？」


ジ「るぅとと莉犬もやろ！！！」


『いや、主犯はお前ら。』


る「そうですよ。」


莉「人に罪を押し付けるなー。」


『まぁ２人も悪いけどね。』


「「え、」」




あの写真…結局返してもらってないし…


もぅ…黒歴史だ…




な「え？w何があったの？w」


こ「いやね？Aがさぁ、帰ってきてご飯作ろうってなった時に、

カバンを椅子から落としちゃって、

中の物拾ってたらAが文化祭の衣装で着てた、

クッソ綺麗なAのドレス姿の写真が出てきて、

僕とジェルくんとるぅとくんと莉犬くんで、

家宝にしようってw

そしてらAが必死に取り返そうとしてるから、

部屋の中を暴れまくってたって話w」


な「あはははwww、その写真見たーい。」


『もう見なくていいよ…！！！』




すると、どこから取り出したのか、


下から私の写真が出てきた。




『いやどこに持ってたの。』


こ「え？ポッケ。」


『いや…うん、もういいや…突っ込むのもしんどいわ…笑笑』


ジ「諦めとるやんwww」


さ「へぇ！めっちゃ綺麗じゃん！」


な「え、可愛い〜！」


『はいはいありがと。』


さ「なんだよその投げやりな感じwww」


『いやもう…疲れた笑笑』


ジ「可愛いねんから自信出しーな！」


『いやいやいやw

もう黒歴史だし、それ私の意思で持って帰ってもきてないし、

もう…なんか、w』


る「本当に綺麗なのに…」


『ありがとー。(棒)』


る「なんで棒読み…」


『はい！んじゃこれはお預かr』


こ「はっ、甘かったなバカA、」


『、』





写真を取り上げようと、立ち上がったのに、


またころちゃんに写真をかわされた。





『…返せっつってんだろうがぁぁぁぁ…』


こ「全然怖くないでちゅよー？可愛いでちゅねー？

えぇー？」


さ「めっちゃ煽るじゃんwww」


『もぉー…なーくーん…』


な「っ！？いや俺に振られても…！！！w」




もうダメだ…。




『はぁ…もういいよ、家宝にでもしとけば。』


こ「機嫌悪い子ちゃんでちゅかー？」


『うるっさい。』


こ「え、」


莉「あーあ。Aちゃん怒らせちゃったー。」


こ「…えぇ…、そ、んな、ごめん…」


『、、っ…w

はい！取り上げたー！！！』




しょぼくれたころちゃんの隙をついて、


写真を取り上げてやった。

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