〜異世界の皆さん！一緒に海賊王のお宝を奪い合えませんか？４〜 (ページ10)

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星：130話【大海賊展示場】ページ10

ユリア達は大海賊展示場に辿り着いた。

ユリア「この展示場には有名な海賊達の色々な歴史とかいっぱい展示してあるんだって。」

優奈「へぇ～。」

デイダラ「ユリアは詳しいな～。うん。」

雪菜「此処の展示場に海賊王のゴールド・ロジャーの歴史があるなら、私達も有名な大海賊になれるかな？」

ユリアは情報を教えて、デイダラと優奈と雪菜は納得した。

雪菜「(この大海賊展示場に白ひげの歴史とかがあるって事はシャンクス達の歴史とかあるのかな？)

それにしても、賑やかな展示場だね。」

デイダラ「ホントだな～。うん。」

優奈「白ひげ海賊団のエドワード・ニューゲートの銅像や海賊旗に赤髪海賊団の海賊旗まで展示してあるわよ…。」

雪菜とデイダラと優奈は興味津々で展示場を見て回った。

スパンダム「……………あ？」

ユリア「え？」

デイダラ「うん？」

雪菜「？」

優奈「ん〜？」

ユリア達が大海賊展示場に入って辺りを見て回ってると元ＣＰ９のリーダーでルッチ達の元上司でＣＰー０の諜報部員のスパンダムと出会した。

スパンダム「だああぁぁぁぁぁぁ！？お前らはあの麦わらの一味ぃぃぃぃぃぃ！！？」

ユリア「あっ！貴方はエニエス・ロビーの時の！？」

デイダラ「お前はＣＰ９の中で一番の雑魚で出世の事しか頭にないろくでなしのクソ司令長官じゃねぇか！？」

優奈「エニエス・ロビーでフランキーとロビンに暴力を振って酷い事した最低野郎よねぇ！！？」

雪菜「ロビンとフランキーを痛めつけた哀れで外道な男がこんなところに再会するなんて……！！」

スパンダムは指を指して叫んで、ユリア達は思い出してキッとスパンダムを睨んだ。