霊:138話【紅葉の友人】 ページ18
〜〜万博島〜〜
浦原喜助と四楓院夜一だけではなく武装警察真選組の参謀の伊東鴨太郎と真選組の三番隊隊長の斎藤終がやってきた。
伊東「やれやれ。今日はまたやけに騒がしいな。」
斎藤終「【まったくもって同感だZ】」
浦原「あらら〜?伊東さんに斎藤さん?あなた方も来てたんですかァ?」
伊東「この海賊万博の主催者に招待されてこの島で観光しに来たんだよ。」
斎藤終「【右に同じくだZ】」
浦原「そういえば、伊東さん達のところの真選組の皆さんも宝探しゲームに御参加するんですよねェ?」
伊東「ーーーあぁ。その宝探しゲームの招待状なら真選組のところにも貰ったよ。後、鬼殺隊の柱達と手を組んで宝探しゲームを参加する事になったんだよ。」
浦原「え・・・?鬼殺隊の柱の皆さんとですか?」
夜一「大丈夫なのか?確か、真選組と鬼殺隊の柱達はかなり仲が悪いんじゃ・・・?」
浦原「私も真選組と鬼殺隊の柱達が互いに協力し合うのはとても無理があると思いますが・・・」
鬼殺隊の柱達があんなに嫌悪して真選組と手を組むのを嫌がってるみたいだからお互いに協力し合って宝探しゲームを参加するのは無理があるぞと浦原と夜一が呆れた表情で苦笑いしながら唖然とした。
伊東「さっき、監察の山崎君から聞いたんだが・・・屋台の店舗でうちの真選組の副長の土方君と鬼殺隊の風柱の不死川や蛇柱の伊黒君達がかなり揉め合っているそうだ。」
斎藤「【この様子じゃ真選組が宝探しゲームに勝てるかどうか不安だZ】」
浦原と夜一と伊東と斎藤がそう話し合ってる瞬間、さっきまで大海賊展示場のお土産コーナーで白ひげ海賊団や赤髪海賊団のグッズとかロゴ入りのTシャツとかを買って来た見廻組の局長の佐々木異三郎と片手に持ってるオレンジジュースをゴクゴクと飲んでいる副長の今井信女がやって来た。
佐々木「ーーーおやおや?誰かと思ったら紅葉さんと風柱さんの弟さんじゃないですか。」
信女「・・・・・・。」ゴクゴク
紅葉「佐々木さんと信女さん!お二人も来てたんですか?」
玄弥「つーか・・・その買い物袋は何なんだァ?」
リボーン「佐々木・・・お前、随分と買い込んでんだなァ。」
佐々木「大海賊展示場にはとても貴重なものや歴史に残るものがいっぱいありますからねェ。」
つづく
紅:139話【お久しぶりです】→←紅:137話【伊東鴨太郎と斎藤終】
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作者名:浪川紅葉&黒魔霊歌&うえちゃん&星猫 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2022年9月11日 17時