〜異世界の皆さん！一緒に海賊王のお宝を奪い合えませんか？４〜 (ページ11)

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星：131話【スパンダム】ページ11

ユリア達の前に現れたのはかつてはルッチ達の上司で諜報機関のＣＰ９の元司令長官だったが失脚して今はＣＰー０の諜報部員のスパンダムだった。

スパンダム「えっへっへへ―。まさかこんなところでお前らとまた出逢うとはな！エニエス・ロビーでは随分と好き放題に破壊しやがって！！」

スパンダムは笑いながらユリア達を睨んだ。

デイダラ「ロビンとフランキーを散々痛めつけてたクセに偉そうな事言ってんじゃねぇよ！？」

ユリア「偉い司令長官は何しても許させると思ってるの？！」

デイダラとユリアはカチンとして、ムカついた。

優奈「ロビンとフランキーに酷い事をして！ビンタしないと気が済まないね！」

雪菜「人間って、自分が偉いと思う程を愚かな事をするもんね。」

紅葉は頭に来て、雪菜は息を吐いた。

スパンダム「うるせぇ！お前らのせいでＣＰ９は敗北になってエニエス・ロビーはガレキの山になってニコ・ロビンに暴力を振るわれて俺は何ヶ月も入院したんだよ！」

スパンダムは逆ギレして、怒った。

雪菜「人の痛みを分からない人間なんて、哀れね。」

ユリア「偉い人だからって、調子乗りすぎじゃないの？あんたは殴られるのも当然じゃない！！

自業自得よ！！」

雪菜はいい気味と思って、ユリアは怒鳴って言った。

スパンダム「俺を侮辱したお前らも同罪だ！俺とルッチ達がお前らも他の麦わらの一味を捕まえてやる！！」

優奈「良いわよ。あんたなんかやっつけてやるからね！！」

デイダラ「お前みたいな雑魚がオイラ達を捕まえると思ってんのか！！」

スパンダムは文句を言って、優奈はムカついて言った。