〜異世界の皆さん！一緒に海賊王のお宝を奪い合えませんか？〜 (ページ44)

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霊：17話【快臨丸】ページ44

〜〜港(海の近く)〜〜

しのぶ達が待ち合わせ場所で真選組屯所に集合してる頃、ついに海賊万博に行く当日になって朝起きて着替えた銀時と新八と神楽とお妙とスズナと亭翔と美琴と玄弥とカナヲと時透と紅葉は待ち合わせ場所の港に辿り着いて桂と坂本達が来るのを待っている。

カナヲ「・・・ここで待ち合わせみたいね。」

亭翔「桂さんと坂本さん達はまだ来てないみたいだけど・・・」

スズナ「ホントにこの場所であってるのかなァ？」

ホントにここで待ち合わせ場所であってるのかとスズナ達がそう思ってる瞬間・・・・・・

紅葉「・・・・・・ん？」

美琴「どうしたの？紅葉・・・」

上空から何かが聞こえてきてそれを気づいた紅葉は気になって空を見上げた。

紅葉「ーーー上の方から何か来る・・・・・・？」

玄弥「あ？・・・・・・何も見えねーぞ？」

玄弥は空を見上げたが鳥すら何も見えないぞと思ったら空の向こうに大きな飛行船がこっちに飛んできた。

銀時「・・・・・・お？来たか。」

スズナ「え・・・あれってまさか・・・・・・？」

玄弥「宇宙船・・・だよなァ？」

紅葉達の処に向かって飛んできたのは坂本と陸奥達が銀河をまたにかけて商売をしてる貿易艦隊の宇宙船・快臨丸だった。

坂本「あっはっはっはっ！待たせたのぅ！皆ァ！わしとヅラと皆で一緒にこの快臨丸で海賊王の宝探しゲームを参加しに行くぜよォォ！！(笑)」

紅葉「坂本さんだァ！！」

桂「銀時！紅葉！皆！よく来たなァ！我ら攘夷党と快援隊で共に海賊万博に行こうではないかァ！！」

エリザベス「"こんにちわ。"」

桂のペットのエリザベスはボードにこんにちわと書いて紅葉達に挨拶した。

亭翔「桂さんと・・・・・・・・・あの白いペンギンみたいなやつは何？」

スズナ「まさかアレも天人なんじゃ・・・・・・？」

桂の隣にいるエリザベスを見た亭翔とスズナはあの白い布を被ってる変な生き物は何なんだと戸惑った表情で唖然とした。

つづく

【大正コソコソ裏話】

スズナ「フェスティバル海賊団船長のブエナ・フェスタが何故か坂本さん率いる快援隊の人達を海賊万博に招待したので坂本さんは桂さん達と銀さん達を誘って私と亭翔と紅葉と玄弥とカナヲと美琴も海賊王の宝探しゲームを参加する事になったんだよ。」