霊:25話【煉獄杏寿郎】 ページ45
〜〜列車の中〜〜
神楽「スンマセ〜ン!販売員さ〜ん!焼肉弁当のお代わりお願いしま〜す!」ガツガツ
銀時「お〜い!こっちにももう10箱頼むわ〜!後、いちご牛乳もな〜!」モグモグ
紅葉・新八・コナン・灰原・スズナ「「「「「恥ずかしいからもう止めろっ!?」」」」」
前の座席の人と一緒に座ってる神楽と銀時も駅弁を何箱もガツガツと大量に食べまくってたりそれを見た紅葉とスズナと新八とコナンと灰原は恥ずかしいからもう止めろと呆れた表情でツッコミを入れた。
亭翔「ーーーねぇ?雪音・・・今の声もどっかで聞いた事があるんだけど・・・・・・?」
雪音「・・・うん。私も同じ事考えた・・・・・・!」
炭治郎達は他の乗客達の視線が集まっている方向へ恐る恐ると足を進めると座席の背もたれのうえに燃え立つ炎のような赤と黄色の髪で鬼殺隊の隊服を着た二十歳くらいの大柄な男の頭が見えた。
炭治郎「(・・・・・・やっぱり。)」
亭翔「(何やってんのよ。この人は・・・・・・)」
声の主は炭治郎達が探している炎柱の煉獄杏寿郎だった。
煉獄「うまい!うまい!うまい!」モグモグ
うまいうまいと言いながらまだ駅弁を食べている煉獄の足元には空になった弁当の箱が一体何箱食べてるのだろうと思いたくなるくらい幾重にも重なって高く積み上げられている。
善逸「・・・・・・あの人が炎柱?」
炭治郎「うん。」
煉獄が駅弁を大量に食べてるのを見た善逸は怪訝そうに炭治郎を尋ねた。
善逸「ただの食いしん坊じゃなくて?」
炭治郎「・・・・・・うん。」
雪音「ってか・・・煉獄さん、相変わらず凄い食欲ね。」
亭翔「この人は蜜璃姉さんと同じくらいかなりの大食いだからなぁ・・・・・・」
炭治郎達がヒソヒソと言い交わす間も煉獄はうまいうまいと連呼しながら弁当を食べ続けてるので一向に食べ終わる気配がなかった。
炭治郎「あの・・・・・・すみません。」
煉獄「うまい!」
炭治郎は痺れをきらして煉獄に声をかけたが本人はまったく話を聞いてない。
炭治郎「れ、煉獄さん・・・」
煉獄「うまい!!」
炭治郎「あ・・・・・・もうそれはすごくわかりました。」
雪音・亭翔「「(こりゃかなり時間かかりそうだな・・・)」」
雪音と亭翔は呆れた表情で困り果ててる瞬間・・・・・・
コナン「・・・・・・雪音お姉ちゃん?」
雪音「え?」
つづく
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作者名:浪川紅葉&黒魔霊歌&うえちゃん x他2人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2023年2月12日 17時