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第19話【夜明けまでに山を下りる】 ページ33
〜〜狭霧山〜〜
すっかり寝込んでいる玄弥を山小屋に寝かせてから紅葉と玄弥は不死川と伊黒と一緒に裏山ーー狭霧山を登り始めた。
不死川・伊黒「「・・・・・・・・・・・・・・・」」
不死川と伊黒はしっかりした足取りで霧が漂う山道をスイスイと登っていった。
紅葉「(疲れて足にうまく力が入らなくなってきた・・・・・・)」
玄弥「(頭がクラクラする・・・・・・)」
紅葉と玄弥は疲れた表情でどのくらい歩いているのかもうわからないくらい息切れしながら山道を歩いてたら不死川と伊黒がやっと立ち止まって紅葉と玄弥を振り返った。
紅葉・玄弥「「?」」
伊黒「ここから山の麓の家まで下りてこい。」
不死川「今度は夜明けまで待たねェぞ。」
紅葉・玄弥「「えっ?」」
それを聞いた紅葉と玄弥はそれだけ?かと聞き返そうとしたが不死川と伊黒の姿は風のように消えていった。
つづく
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作者名:サンダーブリュッセル紅葉&黒魔霊歌 | 作者ホームページ:真希「あぁ?紅葉のホームページぃ?んなもん有る訳無いだろ」棘「すじこ」...
作成日時:2023年1月19日 21時