Story71.Nside ページ21
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智「失礼します。」
俺達は、ジャニーさんにきちんと今後のことを話すために、また事務所に来ていた。
ジャ「やっと揃った嵐が見れたな。」
智「たくさん、ご心配おかけして申し訳ありません。」
ジャ「いいんだよ、そういう一つ一つが、絆を高める要素になっていくんだから。」
ジャニーさんはいつだって俺達の味方でいてくれる…。
和「ジャニーさん…あの、今更本当に申し訳ないんですが…また嵐で居させてもらえませんか？」
俺は全力で頭を下げた。
もう迷わない…。
俺は嵐で、このメンバーで、またステージに立ちたい…。
ジャ「何か勘違いしていないかい？」
和「…え？」
ジャニーさんの言葉の意味がわからず、顔を上げた。
ジャニーさんの表情はとても和やかだった。
ジャ「僕は最初から、Youを脱退させることに関して、何も言っていない。つまり、脱退することは認めていなかったよ？」
和「…あ、ありがとうございます…！！」
そういえば、ジャニーさんにちゃんと脱退をするなんてことを一言も話してなかった。
ジャ「Youは嵐が1番似合ってる。それは僕が証人だから、間違いない。(笑)」
和「はい！！…本当にありがとうございました。」
今までになかったくらいに頭を下げた。
嵐でよかった…。
ジャニーさんの元で働けて良かった…。
そう、心から思えた。
ジャ「みんな、ちゃんと大きくなったんじゃないかい？」
智「はい！！ありがとうございます！！」
今回の1件で、本当に嵐は大きくなったと思う…。
少し前はバラバラになってしまったけれど、またいつものように、誰かが助けて、みんな同じところに戻ってくるんだ…。
本当の自分を見せることができる仲間…。
"To my homies"
また大きくなった嵐で、世界に嵐を巻き起こそうね。
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きき(プロフ) - misonoさん» ありがとうございます！期待に応えられるようなお話が目指せるように頑張ります！ (2017年4月17日 17時) (
レス) id: 46cce828c5 (このIDを非表示/違反報告)
misono(プロフ) - 続編、楽しみにしてますｯ!! (2017年4月17日 17時) (レス) id: ec0485a09b (このIDを非表示/違反報告)
保ﾟヨリん(プロフ) - いい話（；＿；） メンバー愛を再確認できる、いい話だね！敵も味方も、みんな素敵な人たちで読んでて楽しいですっ！ (2017年2月16日 22時) (レス) id: 262aafcd82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きき | 作成日時：2017年2月3日 8時
