29青春サツバツ論 ページ29
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殺「同じ触手なら同じ対先生ナイフが効くのも同じ。触手を失うと動揺するのも同じです。しかしねぇ、先生の方が少し豪快です。」
戸惑う糸成に自身の抜け殻を被せ、窓に思いっきり投げた。
それにより窓ガラスは割れ、糸成はリング外へと出された。
殺「私を殺したいのなら、この教室で皆と学びなさい。計算では計り知れないのは、“経験”です。私は君より少しだけ長く生き、少しだけ知識が多い。先生が先生になったのはねそれを伝えたいからです。この教室で先生の経験を盗まなければ君は私には勝てませんよ。」
糸成「勝てない、？俺が、弱い…！！！？」
殺せんせーの言葉を聞いて糸成は簡単に言うと、キレた。
「黒い触手？！」
「ヤベェ、あいつキレてっぞ！」
磯貝「秋月！」
窓辺で唖然としていた秋月を磯貝が自分の方へ腕を引いた。
『わっ、！』
その直後、糸成は割れた窓から殺せんせーに襲いかかる。
『(…私もしかして避けなかったら糸成くんに吹き飛ばされてた、？)』
『磯貝くん、ありが、』
秋月は、理解して感じた感謝を伝えるため、頭上に顔を上げる。しかし思っていたよりも磯貝の顔が近かったのか、言葉は途中で途切れてしまう。推測するに約15�冂�の距離だ。
すると同時にみるみると二人の顔は赤く染まる。
磯貝「…あ、ああ、無事でよかった。」
『う、うん！ほんと、ありがとね。。』
お互い顔を背けて会話をする。
「「(ここだけハート舞ってんだけど)」」
「「(握りつぶしてぇ)」」
襲いかかった糸成くんは白が打ち込んだ薬の様なもので意識を失った。
白「すいませんねぇ、殺せんせー。この子はまだ登校できる精神状態じゃなかった様だ。しばらく休学させていただきます。」
糸成を担ぎ、去ろうとした白を殺せんせーは止めようとしたが、白の肩を掴んだ殺せんせーの触手は破壊される。
対先生繊維……殺せんせーは白に指一本触れることさえできなかった。
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ふぇい(プロフ) - とまとさん» めちゃ短くてめちゃストレート笑嬉しいです！すきと言われちゃあ書くしか選択肢はない！！ (8月20日 22時) (
レス) id: 87b3d0ca76 (このIDを非表示/違反報告)
とまと - すき (8月6日 15時) (レス) @page22 id: 3865ce0038 (このIDを非表示/違反報告)
Kk - 更新待ってます‼︎ (5月14日 21時) (レス) @page25 id: 51f0cf609d (このIDを非表示/違反報告)
ふぇい(プロフ) - 猫もんさん» すいません、コメントに気付くのが遅れてしまって…気に入っていただけたなら幸いです。猫もん様の作品も少々拝見させて頂きました。お互い頑張りましょう！ (2023年2月4日 9時) (レス) id: 87b3d0ca76 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇい(プロフ) - ∞霧崎 七美∞さん» 今頃ですが指摘ありがとうございます。直しました！ (2023年2月4日 9時) (レス) id: 87b3d0ca76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぇい | 作成日時：2022年10月24日 3時
