13青春サツバツ論 ページ13
・
やっとのことで宿に着いたが、
殺「にゅやぁ、、」
殺せんせーは乗り物に弱いみたいだ。
『部屋で休んだ方がいいんじゃないですか？』
殺「いえ、、一度東京に戻ります、枕を忘れました。」
三村「あんなに荷物あって忘れ物かよｯｯ！」
枕が変わると眠れないとは。。意外と繊細なのか
カエデ「どう？日程表見つかった？」
神崎「ううん。おかしいなぁ。ちゃんと入れてたはずなのに、」
殺「神崎さんは真面目ですからねぇ。でも大丈夫。先生の手作りしおりを持てば全て安心」
「「(それ持って歩きたくないからまとめてんだよ、)」」
明日は自由見学だが、なんだかやけに胸騒ぎがした。
そしてついに来た自由見学
みんなで暗殺について語り、普通に観光した後、
神崎「ここなら目的もなくフラッとくる人も少ないし、暗殺にピッタリなんじゃないかって思ったの」
『流石神崎さん。下調べ完璧だね！』
神崎さんの希望コースである祇園の奥へ来たのだが
「マジ完璧。なんでこんな拉致りやすいとこ選ぶかねぇ」
目の前にと背後に立ちはだかったのは男子高校生
それも不良である。
カルマ「なにお兄さんら。観光が目的っぽくないんだけど？」
『！この人たち、電車に居た人だ。ほら、神崎さんとぶつかった、』
カエデ「そう言われてみればっ」
「男に用はねぇ。女置いてお家に帰んn ﾎﾞｺｯ
カルマはヤンキーが話してる途中で頭を鷲掴みにし地面に叩きつけた。
ナイフを持っている人もいるようだ。
流石はカルマというべきか、他のみんなが怖気付いている中、一人だけ余裕そうだ。そんな彼を見てAも少し安心をする。
が、
『！？いやっ！』
後ろから掴まれ身動きが取れない状態に
捕まったのは神崎、カエデ、Aの3名
『っ、、離してっっ！！』
思いっきり脛を蹴ってみたA
「こ、このヤロｯ」
顔をひと殴りされ、頑張って振り絞った抵抗も呆気なかった。
人質も同然な訳で、カルマも容易に手が出せない。
その隙を見て高校生はカルマをボコボコにした。
そんな彼を助けようと出た杉野と渚も殴られ、打つ手なし。
Aたちは連れ去られた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふぇい(プロフ) - とまとさん» めちゃ短くてめちゃストレート笑嬉しいです！すきと言われちゃあ書くしか選択肢はない！！ (8月20日 22時) (
レス) id: 87b3d0ca76 (このIDを非表示/違反報告)
とまと - すき (8月6日 15時) (レス) @page22 id: 3865ce0038 (このIDを非表示/違反報告)
Kk - 更新待ってます‼︎ (5月14日 21時) (レス) @page25 id: 51f0cf609d (このIDを非表示/違反報告)
ふぇい(プロフ) - 猫もんさん» すいません、コメントに気付くのが遅れてしまって…気に入っていただけたなら幸いです。猫もん様の作品も少々拝見させて頂きました。お互い頑張りましょう！ (2023年2月4日 9時) (レス) id: 87b3d0ca76 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇい(プロフ) - ∞霧崎 七美∞さん» 今頃ですが指摘ありがとうございます。直しました！ (2023年2月4日 9時) (レス) id: 87b3d0ca76 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ふぇい | 作成日時：2022年10月24日 3時
