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小学校低学年のころ ページ1

入学式。ランドセルに、教科書。水色の滅多に着ないようなキラキラした服。
楽しそうに見えるでしょう?でもね、


ぼ っ ち な ん で す よ 。


とにかく人と会話した記憶ないです、まだ7歳なのに、遊ぶ子がいない。それが普通。




先生「二人組つくってー。」


せ ん せ い あ ま り ま し た。


先生「あら?立花さん(作者)余ったの?じゃあ先生と組みましょうか。」


いつもいつもすみません。そんな訳で小1.2はぼっちでした。




さらに、やって良いこと駄目なことの分別がつかなかった時期。

菌扱い酷かったんですよね。学年の番長みたいな子が居て、いつも消毒するエタノール持ってたんです。

私に限らず、周りの子にも。毎時間ごとにひたすらかけてくるんですよね、机とか教科書とか。おかげでちょっと教科書しわしわだった。





そんなこんなで、クラスに馴染まずにひたすら本を読む日々。この頃のせいでやけに国語の点数が高い。やったね。



そして運動会!!
これやだなんであるの!!

足が悪いので安定のビリなんですよ。これ9年続いて、人を抜いた記憶がないですね。そもそもスタートのピストル、あれが嫌、地味に耳に響く。

「立花ちゃん遅いねー。」

知ってる。わかってるから言わないで。
卒業まで頭脳で一応頑張ってみた。




学年番長が転校するまでの小学生の二年間。
いつの間にかゲームと本に囲まれていた。

ニコニコに突入した→



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作品ジャンル:エッセイ/日記
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作者名:立花 | 作成日時:2018年2月11日 12時

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