堕天使の少女と赤い悪魔【宗教松】 (ページ45)

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「また天使来たよ…」
「こんにちは！！！」
「十四松もっと礼儀正しく！」
「こんにちは。大天使様天使様」

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「女神様〜また来たよ〜」
「また…はぁ……お前ほんと暇だよな……」
「暇なんじゃなくて来てあげてるの！」

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ｶﾞﾁｬ

「どちら様……」

「ロリ魔女ちゃん久しぶり〜最後に会ってから4〜500年ぶりかな」
「こんにちは！」
「…！……こんにちは…」
「いやーほんとに久しぶりだね〜あっちなみにこの子は俺のカノジョ」
「え！私おそ松の彼女だっけ！」
「え！？違うの！？」
「あはは嘘だよ〜！おそ松は悪魔なのに騙されやすいなぁ〜」
「Aのことは信じちゃうのが俺なんですぅ〜」
「随分幸せそうですわね」
「そりゃあ、俺らだからな！」
「それは確かだよね！」
「……よかった(ﾎﾞｿ」
「あれ？ロリ魔女ちゃんなんか言ったー？」
「何も言ってませんわ」

━━━

この濁った世界で

生きていくのは辛い

だけど"あなた"がいてくれれば

少しだけ生きててもいいかなと思える
─A

愛しい人に死んでほしくない理由

それは自分がその人を必要としてるから

自分が死にたくない理由

それは愛する人が自分を必要としてるから
─おそ松

終わりを告げるまで

ずっとあなたといたい

〜END〜