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#4 ページ4

*****



けっこうずっと視線感じてた。



あえて気にしないフリしてたけど、ちょっと怖くなってきた。



ちょっと前から殺気が混じってるような……。



そんな視線を俺たちに送ってるのはもちろんがやで…。






なんなの?



俺とみつが仲良くしてるの気に入らない?



そんなことを思いながらがやと目が合う。



今の俺は多分すごく好戦的な目をしてると思う。



だからがやも睨み返してくる。





北「なーに、にらめっこしてんだよ。」


「別に〜。」



がやはさっと視線を落として、何もなかったように。



北「ほら、タクシー呼んだから行くぞ。」



そう言って腕を払われてしまった。



あーあ…。



手持ち無沙汰に腕をぶんぶん振りながら歩く。



宮「いいなぁ…きたみつ。俺もちゃん玉とごはん行きたいなぁ…。」



あからさまに俺を見ながら呟いてるよね。



北「来るか?」


宮「いいのっ!?」


「よくないっ!」


北「だってよ。どんまい。」


宮「たまぁ〜。」



まぁ来てもよかったんだけど、この方がおもしろいから。笑



エレベーターの前で待ってるみつの後ろ姿。



小さくて女の子みたいだね。



なんて思ってたら振り返って



北「ほら。早くしろって。」



なんて、ちょっと男前。

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BLACKPINK - 見ました。私はおもに、ふじきた担なんですがみっくんと玉ちゃんがかわいかったです。\(\\∂з∂\\)/ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 4cc50a45b9 (このIDを非表示/違反報告)
北斗七星~愛の証~(プロフ) - あーちゃんさん» うふ(〃艸〃)そうですか??よかったです笑 (2015年7月1日 6時) (レス) id: 83e3eb7c6d (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - きゃー(*´∀`)とてもよかったです★ (2015年6月30日 23時) (レス) id: 8dea470a58 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:光希 | 作成日時:2015年6月30日 21時

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