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奨｢ん…｣
2人が帰ったあと、気づいたら豆が寝ている傍で、手を握ったまま寝てしまっていた
窓の外を見るとすっかり暗くなっていた
そっと手を離そうとすると豆が目を覚ました
豆｢奨くんっ…手離さないで…｣
奨｢分かった分かった笑そばにいるよ笑｣
奨｢豆今具合はどう？｣
豆｢まだ頭痛い…｣
奨｢そか、1回熱測ってみよう｣
pipipi
"38.9℃"
奨｢昼よりは下がったけどまだ高いね｣
豆｢しんどい…｣
奨｢しんどいね、冷えピタ持ってくるから1回手離すよ｣
豆｢すぐ戻ってきて…｣
奨｢戻る戻る｣
奨は豆に冷えピタを貼ってやる
奨｢どう？気持ちい？｣
豆｢気持ちい…ありがとう奨くん｣
奨｢まだ寝てていいよ｣
奨はまた豆の手を握りながらとんとんして寝かしつけた
そうしていたら豆がうとうとし始めて、奨の手を離した
奨side
翌朝
カーテンから日が差し込んできて目が覚めた
あの後そのまま豆の横で寝ていた
今日は仕事があるから豆を起こすことにした
｢豆、豆起きて｣
肩を叩くと豆が目を覚ました
豆｢ん…おはよぉ…｣
｢おはよう、今日俺仕事だからここいられないんだけど、具合はどう？｣
豆｢なんかすごい体が軽くなった…｣
｢熱下がったかな｣
豆の熱を測ってみると、37.4℃だった
｢大分下がったね、よかったよかった｣
豆｢おなかすいた｣
｢昨日豆が寝てる間にお粥作っておいたからそれ食べる？｣
豆｢うん、食べたい｣
｢じゃあ今持ってくるね｣
豆にお粥を差し出した
豆｢奨くんあーんして｣
｢えぇ？笑いいけど笑｣
豆｢おいひぃ｣
豆はお粥を完食した
｢いっぱい食べたね｣
豆｢奨くんもう仕事行っちゃうの？｣
｢うん、そろそろ行かなきゃだね｣
豆｢寂しい…｣
｢他のメンバーも今日は皆仕事だからなぁ、1人で待ってもらうしかないんだよね､､｣
豆｢仕事終わったらすぐここ来てね？｣
｢行く行く｣
豆｢じゃあお仕事頑張ってね｣
豆は目を潤ませながら俺を見送ってくれた
1週間後、豆は無事復活した
純喜｢まめーぃ！おかえりぃ！｣
豆｢ただいまぁ！！！｣
蓮｢豆〜〜〜よかったぁ〜〜｣
汐恩｢豆ちゃん待ってたで〜｣
またいつも通り練習が始まった
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クオズ大好き(プロフ) - あ、間違えました。奨くんと蓮くんでお願いしたいです (2023年2月20日 13時) (
レス) id: a88bc4aac5 (このIDを非表示/違反報告)
クオズ大好き(プロフ) - リクエストありがとうございます！できれば豆原くんの骨折と胃腸炎になってしまうお話が見たいです。別々のお話で。看病はしょう蘭でお願いしたいです (2023年2月20日 11時) (レス) @page43 id: a88bc4aac5 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - あと余裕があれば、蓮くんがインスタライブ中に花粉症でくしゃみがたくさん出てしまうのが見たいです。ぜひ、よろしくお願いします。 (2023年2月20日 5時) (レス) id: 21ab9ba0cd (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - リクエストに答えてくださり感謝してます。とても面白かったです。出来れば、蓮くんがパフォーマンス前に咳が止まらなくなってしまう小説を書いていただけたらありがたいです。 (2023年2月19日 20時) (レス) @page39 id: 21ab9ba0cd (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 再びリクエスト失礼します。拓実が体調不良で純喜と瑠姫くんが看病するのが見たいです。よろしくお願いします！ (2023年2月18日 19時) (レス) id: fd0e7a13b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白林檎 | 作成日時：2023年2月6日 12時
