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茉央side
茉央「ごめん、少し遅くなった。ただいま！」
講義が少し長引いて家に着くのが少し遅くなってしまった。
玄関の扉を開けて菜緒の靴があることに気づく。
茉央「菜緒？菜緒帰ってきてるの？てか2人ともどこ？」
リビングには誰もいなくて、すこし冷や汗が流れる。
すると誰かが階段をおりてくる音が聞こえた。
友香「茉央…お姉ちゃ…おかえり。」
茉央「友香?!なんで階段使ってるの！大丈夫？」
友香「いや……私より…菜緒が……熱高くて……。」
茉央「わかった。ちょっと診てくるね。とりあえず友香はその場で座っといて。それ以上階段降りたらダメだからね。」
部屋に入ると真っ赤な顔でぐったりした菜緒が目に入った。
茉央「菜緒、大丈夫？ごめん、熱測ってて。友香みてくる。ん、吐くの？とりあえずゴミ箱に吐いてて。窒息するから絶対横になったりしたらダメだよ。」
茉央「友香、大丈夫？ちょっと友香のベットまで運ぶね。体浮くけど動かないでね。」
茉央「とりあえず薬飲める？……うん、偉い！ちょっとモニターだけつけさせて。…OK。菜緒のとこ行ってくるからじっとしててね。」
まさにてんやわんやだ。
確か七瀬お姉ちゃんと美玲お姉ちゃんはオペだって言ってたし、
由依お姉ちゃんにダメ元で電話するか。
茉央「もしもし由依お姉ちゃん？今すぐ帰ってこれない？あ、大丈夫？なるべくすぐ帰ってきて友香看てほしい。薬は飲んでモニターはつけてる。私は菜緒の部屋で菜緒診てるから！」
手元のタブレットに友香のリアルタイムの状態が飛んでくる。
とりあえず発作はおさまったかな。
茉央「お待たせ、菜緒大丈夫？辛いね…。何度だった？」
菜緒「39.8℃……。気持ち悪い……。」
茉央「高いね……。とりあえず吐けるだけ吐こう。背中さするね。」
菜緒「うぐぁ……ぐっ……はぁっ…はぁっ……ｳｯ……」
この小さな体のどこに詰まってるのかと思うほど、
菜緒の嘔吐は止まらない。これ脱水危ないかもな。
ちょうど由依お姉ちゃんが帰ってくる音がしたから、
入れ違いで菜緒を病院に連れていくことにした。
茉央「由依お姉ちゃん、おかえり。友香頼んだ。」
病院で補液と解熱剤の点滴を受け、多少調子が戻った菜緒。
二度とこんな忙しい日はいらないかな笑
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無計画で書いているため、リクエスト内容とズレてる気が…笑
piro様ごめんなさい🙇
リクエストまだまだどしどしください！
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ドクターさく(プロフ) - ざくーるさん» はい！いつでもお待ちしております！ (2022年9月28日 0時) (
レス) id: eb4732aa93 (このIDを非表示/違反報告)
ざくーる - ドクターさくさん» ありがとうございました！楽しく読ませて頂きました！またリクエストさせて下さい。。 (2022年9月28日 0時) (レス) id: 4313c431aa (このIDを非表示/違反報告)
ドクターさく(プロフ) - ひなたさん» リクエストありがとうございます！これからよろしくお願いします！ (2022年9月26日 19時) (レス) id: eb4732aa93 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 茉央ちゃんが風邪をひいて嘔吐が止まらなくなったのをなーちゃんが気づいて病院に連れて行ってゆいぽんが看病する話が見たいです。 (2022年9月26日 18時) (レス) id: eb67f4d123 (このIDを非表示/違反報告)
飛彩(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございました！ (2022年9月26日 5時) (レス) @page41 id: 6f8da32f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドクターさく | 作成日時：2022年9月3日 23時
