盲愛【ab】 (ページ1)

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Prolog ページ1

･

幼稚園からの幼なじみ、
そしてなんでも話せる親友である彼を公園に呼び出して
最近あった出来事を話す。

電話で話せるような内容じゃなかったのと、
どうしても不安を消し去りたい気持ちから呼びつけてしまった。

『ごめん。急に呼び出したりして。』

「大丈夫。それよりも何かあったの？？」

『うん…それがね、？』

『誰かに見られている気がするんだよね』

「え？それほんとに？？大丈夫？？」

『なんか怖くて…

ごめんね…頼っちゃって…』

「いいんだよ。いつでも頼って？？

Aのこと絶対守るから」

彼なら、私をなんでも知ってる亮平なら、
なんとかなると思ったんだ＿＿＿＿

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楠木A

25歳

会社員(営業部)

阿部亮平の幼なじみ兼親友

阿部亮平

25歳

会社員(営業部)

Aの幼なじみ兼親友

Aの事が…、？

@…1→

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