防弾少年団は8人兄弟

本格的に8 ページ41

さっき買ってきたお菓子とジンが入れてくれたコーヒーを持って部屋に戻った。





JN「ゆっくりでいいよ。無理に話さなくてもね。」





やっぱりジンは優しいやつだよ。





『んーん。1人くらい僕のこと知っててくれると嬉しいからさ。』





JN「そう。その1人が僕でもいいの？」




『うん。同lineだし、話しやすいし。』



JN「それなら良かった。」



『聞きたくなかったら聞かなくていいからね』



JN「大切な仲間の話なんだよ？
聞きたくないわけないじゃん。」




『ㅎㅎありがと。

じゃあ話すね』





海外出張に行っているから両親と離れ離れで暮らしていて中々会えないということ。




弟と高校生の時まで暮らしていたこと。



僕の気持ちを全部ジンに聞いてもらった。





『…っていう感じ。

だから両親のこと思い出せるように名前を大切にしてるんだ。』




JN「…そう、だったんだ…」




『…何泣きそうになってるんだよ〜』




JN「だって悲しい話じゃん…


そういうヨルムこそ泣きそうだよ。」





『…っ。』





??「ヒョンさ、無理しなくていいんだよ？」




『え？』




JN「もう入ってきなよ？

バレてるんだしㅎㅎ」




そう言って入ってきたのは……









YG「長男だから色々気使わないとダメって思うのかもしれないけどさそれは違うんじゃね？」





『ユンギ…』





YG「役に立たねえやつ多いけど同い年のジニヒョンもいるわけだし、別に俺に頼ってくれてもいいし…ってか家族なんだから頼ってよ」







『…っ』






JN「無理に我慢しなくていいから」





YG「辛い時は泣いていいし、困ったことあるんだったら相談してくれていいんだよ。」







『…じゃあちょっとだけ…ごめん、』









そう言ってほんとに久しぶりに自分のことで泣いた。







ーーーーーー



ユンギの表示がYGになっていたり、SGになっていたりします…


すみませんがよろしくお願いします。

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