防弾少年団は8人兄弟

デビューに向けて14JMside ページ26

(初めてメンバーsideやっていこうとおもいます！)




俺は本当は今のメンバーと同じ時期に入るはずだったんだけど、色々あって１週間遅れちゃったんだ。





元々ダンスは好きでずっとやって来てたけど、このグループに入ってみたらわかった。






"全然ついていけない。周りのレベルに合わさないと…”





頭の中はこれでいっぱいだった。





そりゃ１週間分先に進んでるけど、たかが１週間分なのに全然追いつけてない。






ヨルムヒョンは優しいし、周りをよく見ているから俺に声をかけてくれたけど…





「頑張らないと足引っ張っちゃうなぁ…ﾎﾞｿ」





思わず声に出しちゃった。





それからというもの毎日当たり前にレッスンはあるけれどレッスンが終わると先生に1度踊ってもらって動画を撮って復習できるようにしたり、





TH「ジミナー！シャワー浴びて帰ろう〜！
お腹減ったよ〜」





JM「ごめん！テヒョナ！あとちょっとやりたいことあるから先帰ってて！！
ヒョン達も！」





『うんー？分かった！ジミナ気をつけてな！』





RM「あんまり無理するなよー？」




JM「大丈夫ですよ！！少しやるだけですから！ㅋㅋヒョン達も気をつけて！」





レッスンが終わっても練習室に残り毎日３時間くらいしか寝ない生活を送るようにしていた。




ーーーーーー







そんな生活が1週間くらい続きいつものようにみんなに先に帰ってもらって夜中まで練習していたその時…





ﾄﾞﾝｯ




JM「痛っ…」





転けてしまって足をくじいてしまった。







JM「迷惑かけないように頑張ってたのに余計に迷惑かけちゃうじゃん。」






とても悔しくて泣きそうになっていた時…








??『あ〜、ジミナ。


無理しちゃダメって言ったのに。』






こんな時にも優しくしてくれるなんて…




ほんとにいい人ですね…





JM「ヨルムヒョン…」

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