防弾少年団は8人兄弟

デビューまで9 ページ11

何が起きたのか一瞬分からなかった。



気づけばステージの上に立っていて、トロフィーを貰っていた。




MC〔感想をどうぞ！〕



『〔あ、あぁ。まだ夢のようです。
ここに立てていることにも感謝しています。
まさか僕達が優勝出来るなんて思ってもなかったです。ほんとにありがとうございました！〕』



MC〔ほんとに感動しました！これからも頑張って下さいね！
皆様お疲れ様でしたー！〕


そう言って大会は幕を閉じた。



舞台袖にはけ、ヒョンのところへ戻ろうとした時…





??「君たちちょっといいかな？」



ん？韓国語？


『僕達ですか？』



??「ああ。君たちは芸能界に興味はあるかい？」




JK「すごくあります！デビューを夢見て留学しに来ました！」



『僕も同じくです。』



??「それなら尚更いい。
韓国に戻ってきて芸能活動をしないか？」



こんなに嬉しいことはないだろう。



JK『「よろしくお願いします！！」』



〔よかったな。お前達。〕


『〔ヒョン、さっきのこのことを言ってたの？〕』


〔ああ。夢に向かって羽ばたいていけよ？
俺はお前達の第2の家族であり大切な弟だ。
いつでも帰ってこい。〕



『〔ヒョーン泣〕』


〔ああ！もう！泣き虫だなぁ！ㅋㅋ〕


『〔成長した姿みぜるがら。！！
ぞれまで待っででよ泣〕』




〔分かったからㅋㅋ泣きながら話すな！ㅋㅋ〕


??〔Markいい奴らだな。〕



〔だろ？大切にしてやってよ？〕



『〔ｽﾞﾋﾞｯヒョンの知り合い？〕』



〔韓国にいた時後で紹介してやるって言っただろ？それがこの人。〕



『あ！よろしくお願いします！』



??「こちらこそな？
私はBigHitエンターテインメントの社長だ。
あと、１週間後に事務所で会おう。」



Markヒョンに支えられここまでやってきた。



Markヒョンのおかげで留学も出来たし、デビューもできたと思っている。


ほんとに感謝してるよ、ヒョン。

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