＊ 11 ＊ ページ11
親しいメイクさんやスタイリストさん達によるとあのスタッフさんは新しい雑用係みたいなもので、まだまだ研修中のようです。
「んー男性スタッフの極一部はあの子のこと気に入ってるんだけど、女性スタッフたちはあまり気に入ってないかな〜
別の事務所から追い出されてここに来たらしいけど、あんまりいい噂を聞かないしね…
Aも気をつけて。」
『あ、ありがとうございます』
と、まぁかなりの言われようです。
「あ、噂をすれば来たわよ。」
親しいスタイリストオンニの目線を辿って見てみると、さっきのスタッフさんがこちらに向かってきていた。
？「あ！Aさんですよね！！
初めまして！新人スタッフのキム スヨンと申します！
よろしくお願いします！」
『あ、えと、Aです…
よろしくお願いします。』
スヨン→SY「はい！年齢も近いとお聞きしました！
良ければ仲良くしてください！」
『あはは…苦笑
ぜひ仲良くしてください…』
あまりの勢いに思わず苦笑してしまう。
「スヨンさん。挨拶はいいことだけど、することが沢山あるの。
次はあそこの荷物運んできてくれる？」
SY「あ！すみません…行ってきますね！」
『いい人そうなのに…』
「ああいうのは裏があるのよ、裏が。
A、ほんとに気をつけてよね。」
『わ、分かりました…』
RM「A〜ちょっと来てもらえるか？」
『は、はい！今行きます』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『何か用ですか？』
JK「これの衣装がさ〜」
『あぁ〜！すみません…！
確認していたつもりが…』
JK「いや！そこまで落ち込まないでいいからㅋ」
『少しお借りしますね。』
ジョングクさんのジャケットを片手に手直しをしていると、テヒョンさんがやって来て、
TH「あ、A〜
俺のもこれ頼んでいい？」
『あ、テヒョンオッパ。
すみません…今確認しますね。』
JN「ちょ、ちょっと待って！！
オッパって呼んだでしょ！」
TH「この間頼み込んだんだ〜ㅎㅎ」
そう、この間タメ口にするか、オッパと呼ぶかどっちがいい？と迫られた結果こうなったのです。
まぁ結果として全員呼ぶことになりましたけど。
あの人が見ていたなんて知るはずもなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 258人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
