＊ 23 ＊ JKside ページ23
Aが俺らの担当から外れて、最初の仕事の日。
マネ「今日からお前らサブマネとかをやってもらうスヨンさんだ。
お前らも知ってるからいいだろ？
仲良くしてやってくれ。」
SY「精一杯頑張ります！」
Aの代わりにスヨンさんが俺らの担当となった。
Aとの最後のお別れの日。
”Aは悲しくないのかな”
とメンバーで会話をしたあの日。
俺はそんな会話をするヒョン達を眺めることしか出来なかった。
《そんなはずはない。》
たった8文字の言葉が喉から出てこようとしなかった。
結局俺はAを守ることも出来ず、守るって言ったあの約束も口だけのものだった。
こんな俺の思いとは真逆で、ヒョン達の何人かはスヨンさんと結構親しくなっていて、俺はただ1人そんな様子を見つめるだけ。
Aがいた頃から思っていたけれど、スヨンさんから感じる違和感。
その正体がなんなのか分からないけど、スヨンさんに対する不信感というものは日に日に積もっていくばかり。
それと同時にAに対して申し訳ない気持ちが大きくなって、少しでも見てくれたらいい、そんな小さな願いを込めて毎日毎日メールを送り続けた。
JK「今日は新しい曲について話し合ったよ。」
JK「今日、プライベートで済州島に来たんだ。
ほらみて？綺麗でしょ。【画像】」
本当に些細なこと。
今じゃなくてもいつか返事が来る、そう信じて。
SY「ジョングクさん、聞いてくださいよ〜
知ってますかねー？ELENAさんっていう人がいるんですけど〜…
最近活動しなくなっちゃったんですよ…
ジョングクさんにおすすめしたかったんですけどね…残念です。」
JK「え？」
SY「ファンの人達とかは事務所に所属するとか、海外へ留学に行くとか色んな想像をしていますが、何の音沙汰もないんですよ〜…
1度過去の動画とか見てみてくださいね！
とても素晴らしいので！」
ELENAとAは同一人物。
メールの返事もない、ELENAとしての活動もしない。
彼女の身に何があったのだろうか。
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Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
