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緋山side
医局でカルテ整理をしていると
ブラックコーヒーを片手に持った藍沢がやってきた
緋山「お疲れ」
藍沢「あぁ。」
...あのことを聞かないと
緋山「アンタんちの猫、体調大丈夫なの？」
藍沢「誰に聞いた」
そう言ってコーヒーを一気に飲んだ
わかり易すぎ
緋山「名取が昨日あんたらがソファで一緒に寝てるの見たって横峯に話してたから。帰ってないんだって思って」
藍沢「...緋山は、どう思う」
“俺はまだ、あいつの事が好きだ”
そう呟いた藍沢は
今までに見たことのないくらい弱気で
正直、なんて声をかけたらいいのかわからない。
緋山「藍沢が、素直にならなきゃダメだよ」
藍沢「素直、か...」
緋山「そう。早くしないとライバルに取られるよ？」
一度は恋人だった二人が
どうして今、こんなにも焦れったい関係なんだろう
私たちが口出しするような話じゃないことくらい、分かっている。
でも、そのくらい二人が相思相愛だってことは誰にでもわかることだった
緋山「.....石川も素直じゃないんだから。」
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マナ - おはようございます、、、 (2021年5月16日 6時) (
レス) id: a61249d36a (このIDを非表示/違反報告)
yukiusagi - あーやきもきしますー (2017年8月23日 17時) (レス) id: ffe17b2f3c (このIDを非表示/違反報告)
やーあい(プロフ) - はじめまして、やーあいと言います！めっちゃにやけながら読んでいます！これからも応援しています！頑張ってください！ああ、藍沢先生、かっこよすぎ… (2017年8月5日 3時) (レス) id: 03614df54e (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ヤバすぎます！やっと復縁して嬉しい限りです！これからも頑張ってください！ (2017年8月5日 3時) (レス) id: f778c3d18d (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 初めまして。更新楽しみにしてます。藍沢先生達と同期で男主で白石先生オチの小説を書いていただけませんか？出来たらseason1から書いていただけませんか？ (2017年8月3日 14時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつ
| 作成日時：2017年7月21日 18時
